とても儚く、美しい物語。

企画参加ありがとうございます。
読ませて頂き、そしてあっという間に心に刻まれました。

ロボットと人が繋がり合うお話は幾度無く目にして来ました。ですがリエミ様のこの物語は悲しくも、一重ではあるが真逆にあるお話。

やはり人とは、激情と欲のままに動いてしまう生き物なのか。データのままに支配された世界こそ、果たして真の平和なのだろうか。

悲しくも優しい、強くも儚い物語。
おお、と息を呑むのでは無く、うーんと深く唸ってしまう様な、深い深いお話でした。

とても好みです!
素敵な作品に出会えて嬉しく思います。