白昼夢の彼方

二組の登場人物が交差する一瞬が、丁寧に描かれています。
厳しいはずの情景なのに、美しく儚く。
読み終わって白昼夢から覚めるのが名残り惜しい作品です。

登場人物たちに、幸多かれと願って。

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