読めばきっとエルフリーデになりたくなる

娼館で願いを売るエルフリーデのもとに、ある日皇太子オスヴァルトがやってきた。
彼の願いを叶えるべく奔走するアンネだが……。

リズムよく丁寧に描かれる描写、思わず惹かれてしまうキャラ設定や世界観。
遠い世界の存在と思っていた妖精が、意外と身近に感じられて、心から応援したくなります。

物語を一気に読んでしまいたいけどもったいなくて……少しずつ味わっています。
この世界に、あなたも浸ってみませんか?

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