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概要

置き手紙1枚を残して突然失踪したせんりと、その帰りを待ち続けるさやか
5年前の2月15日。下町の喫茶店[オルゴール]の店主である前沢せんり(24)が突然失踪した。


せんりに救われ、その背中を追いかけ続けていた宮原さやか(19)は残された現実に打ちのめされながらも、彼女の帰りを待ち続ける。


5年後。


29歳になったせんりはかつて暮らしていた下町からそう遠くない繁華街で堕落した生活を送っていた。キャバクラのキッチンで働き、その店のNo. 1キャバ嬢とタワーマンションで暮らす。何人もの女とセックスに明け暮れるせんりに、さやかを救った頃の面影はもう残されてなどいなかった。


そうと知らないさやかは24歳になった現在もせんりの帰りを待ち続け、せんりの残した店を必死で守り続けていた。


この先、もう二度と関わることのないように思えた2人だったが、クリスマス…続きを読む
  • 性描写有り
  • 連載中1
  • 4,680文字
  • 更新
  • @zeRo_novel

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