2018ポエムツイート集
ツイート後に更新しようかな
後悔先に立たず。若い時の苦労は買ってでもせよ。マジで。
ツイッターアカウントにてツイートしたもの。
テーマが「高校生」で大人も参加可だと……ツイートしてみる。
――――――――――
暇だもの と僕に言い
暇なのよ と僕を誘い
暇になった と僕と居て
暇そうね と僕を見る
そんな君が好きだった
それでも僕は言わなかった
壊したくない ただそれだけの
壊れてもいい と思えなくて
――――――――――
集って騒いで馬鹿やって
疲れて眠って怒られて
ひたすら毎日が忙しくて
意味もわからず叫んだりして
夜中に急にかけてきて
愚痴は言うけど嬉しくて
気づいたら何人か減っていて
あっという間に卒業した
……久しぶりに会いたいなぁ。
――――――――――
若気のいたりで無茶をして、迷惑かけて、逃げ出して。
カッコ悪いのなんて知ってたし、わかってた。
今だから言える「ごめんなさい」
蒸し返さないで黒歴史
——―――――――――
暑かった 蛙鳴蝉噪
熱かった 熱願冷諦
厚かった 厚顔無恥
篤かった 博学篤志
アツかった 俺の夏
※
無用の口論や下手な文章をいう。
蛙かえるや蝉せみがやかましく鳴くように、騒がしいだけで
なんの役にも立たないという意から。
冷静になって本質を見きわめること。
熱意をもって真剣に願うことと落ち着いて考え諦めること。
他人の迷惑などかまわずに、自分の都合や思惑だけで行動すること。
学問する者の心構えについて述べた言葉。
「博(ひろ)く学(まな)び篤(あつ)く志(こころざ)す」
と訓読する。
――――――――――
「好きなんよ。」
ドキッとした
「この本なー、」
なんだ本かよ、興味ねーよ
でも間延びした君の声は
聞いていたかった
「でなー、」
まだ続くのか、と文化祭の準備を見渡す
重ねられた手と頬に感じる君の
「
その
――――――――――
黒板に絵を描いた
ただ無心になりたくて
顔のない絵をそのままに
名残と教室で ふんぎりをつける
茜色の空は
顔を描かなくても綺麗だった
――――――――――
くやしいとき、つらいとき
生きてるって実感する
楽しいとき、うれしいとき
あとからちょっぴりさびしい感じがする
あれ? うれしくなる「前」って
どんなときなんだろう
あ、今か
――――――――――
やんごとなき思いを抱き
やむことなくがむしゃらに
やんごとなきやむこともなし
――――――――――
しとしと
目を細めて外を見る
くどくど
飽きもせず僕を見る
ぽつぽつ
立ち上がり君に手を
おそるおそる
差し出した
――――――――――
いい?
耳をあげた
いい?
手をかけた
いい?
足をとめた
いい?
わかったよ
――――――――――
花の香りは風にのり、
蝉時雨を風にのせ、
秋の彩りを風とともに、
空っ風に心をはむ。
いつも笑顔の腐れ縁
頬差す赤みに触れて問う
私の方が赤くなった。
――――――――――
まぁ、馬鹿やってたなぁ……と今さらながらに思います。
後悔先に立たず。
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