★★★ Excellent!!! なんて美しい琵琶湖愛 crow mk.X 琵琶湖を愛しすぎた滋賀県民がめちゃくちゃやって、世界中を琵琶湖にしてしまう壮大なSF(スゴイ・ファンタジー) そんな馬鹿なと思うでしょう。私も思いました。でもそうなっちゃったのです。やべえ。 レビューいいね! 1 2020年7月26日 20:10
★★★ Excellent!!! 1発ギャグで終わらず中盤からさらに加速していく! イマ猫|作品紹介エッセイ 関西人なら爆笑確実、徹底してバカバカしい発想がたまらない(笑) そして出オチのしりすぼみではなく、どんどんネタが飛び出してくる。特に最後に明かされるPK計画の真実には、驚愕しつつ大爆笑。これは天才の発想ですよ……! さらに笑いだけでなく琵琶湖の中にある水中都市群などSF的で絵になる美しいシーンも多数。序盤から最後まで続くカオスを見事な文章力でまとめあげている、とても良質なコメディ小説。 レビューいいね! 1 2019年5月3日 21:46
★★★ Excellent!!! そうだ。山科は滋賀と京都を隔てる前線基地なのである。 成井露丸 僕は京都人。 (そして、琵琶湖畔に週の半分は仕事に通っている) そんな、京都人にとって、水源、琵琶湖は身近なものであるし。 「琵琶湖の水、止めたろか!」という琵琶湖畔からの脅しは、非常に身近なものなのだ。そんな脅しを言われながらもヘラヘラと曖昧な笑みで、滋賀県民に対して優越感を崩さないのが京都人という奴なのだ。すまぬ。 ただ、誰一人、琵琶湖の水を止められる者はなく、また、琵琶湖の水に京都を沈められる者は居なかったのだ……。 しかし、小説の中だと、違ったんだネッ!! 天衣無縫、千変万化! そのキャッチコピーの「日本よ、琵琶湖に抱かれて沈め!」がその勢いを完全に表している。 ナンセンスにナンセンスは重畳されて、琵琶湖が、滋賀県民が、日本を震撼させる!!! とにかく、ローカルな人間としては、小ネタから大ネタまで、そのドタバタが堪らなく面白い。 いろいろな地名や、地理的ディティールが、ツボを突いてくる。 頭を空っぽにしながら、楽しむのに、最高の作品と言えるだろう。 ありがとうございました! もしかしたら、近畿圏じゃない人は、地理的なキーワードの意味がわからずに、僕達ほどは楽しめないことがあるのかもしれないけれど……、 その時は、それはそれ、 ぜひ、「滋賀県民の野望withPK」を片手に、京都・滋賀観光にきておくれやす〜。そして、名所巡りとかしてみてくださいませ〜。 是非、怒涛のラストに向けて、クリックだ! PS 滋賀・京都観光と書かずに、京都・滋賀観光とサラッと書く辺りが、イヤらしい京都人でした。 レビューいいね! 0 2018年10月5日 22:43
★★★ Excellent!!! 琵琶湖愛が突き抜けている。 中梨涼 滋賀県が琵琶湖に沈む。 衝撃的なシチュエーションから始まる野望が描かれております。京都府民とのバトルは一見の価値あり。ワクワクして笑える陰謀劇でした! レビューいいね! 0 2018年9月22日 21:09
★★★ Excellent!!! 滋賀県民の秘密兵器。それは巨大な琵琶湖だった! たちばな ある日突然霧の中から現れた巨大な琵琶湖。そこに仕掛けられた様々なカラクリ。果たしてそれは甲賀忍者の仕業か? 巨大化した琵琶湖を舞台に繰り広げられる滋賀県民の陰謀とは? 迎え撃つ古都の怪物たちの策略とは? あっ、なんか別の物語みたいになっちゃいましたけどw 出てくるものが全て斜め上から。思わず突っ込まずにはいられないそんなボケ小説。まるで小説と漫才をしている気分にさせられます。ツッコミが楽しくて止まりません。 レビューいいね! 0 2018年9月7日 20:56
★★★ Excellent!!! よくここまでやったなあとw 梧桐 彰 この手の作品は必ずどこかで失速すると思っていたのですが、いやはや中盤も後半も粘る粘る。 風土に由来するネタを巧みに組み合わせてヒロインにやらせるだけやらせて勝ち逃げのように終わる。どんなものでもここまで突き抜ければ見事なもんです。 笑いましたし驚きも多々。いい作品でした。 レビューいいね! 3 2018年8月31日 20:26
★★★ Excellent!!! グンマの次は滋賀県だ!! ムネミツ ご当地を題材にした小説は数ある中、滋賀県が動き出す!! 果たして、滋賀県は何処へ行くのか? レビューいいね! 1 2018年8月29日 15:46
★★★ Excellent!!! 滋賀県か……なら仕方ないな…… 芳賀 概夢 そう思わす説得力が、琵琶湖の水のようにあふれている作品。 見方を変えれば、それは愛の形。 愛は琵琶湖の水と共に広がって日本を包んでいく。 夢と希望と自虐とギャグをはらんで、今こそ滋賀は無限の彼方へ……。 いいかげんにしとけよ?w レビューいいね! 1 2018年8月23日 14:14
★★★ Excellent!!! そうだ、滋賀に行こう。 庵(いおり) ある日、滋賀県が琵琶湖に水没し、水中都市と化した―― そんなぶっ飛んだところから始まる本作。 V Tuber、面白社長、女子高生、巨乳の爛漫女子が次々と登場し、あれよあれよという間に日本全国を巻き込んでいく様は、近畿圏で知名度トップ3を奪われた滋賀県による逆襲のようでした(特に京都の扱いは酷いw)。 多くは語りません。 自分の目で見て、このハチャメチャな物語に没頭して下さい。 気付けばあなたも、琵琶湖に『沈んで』いるかも。 レビューいいね! 3 2018年8月22日 12:52
★★★ Excellent!!! あの【滋賀県】が、一大スペクタクルを巻き起こす あさぎり椋 この物語を読んでいて驚かされるのは、何と言っても発想力です。どれだけ滋賀県のことを愛し考えて生きてたら、このような一大叙事詩が生まれてしまうのか。 滋賀県と言えば琵琶湖――という薄い認識しか持たなかった私ですが、そういう派閥(?)のぼんやりした考えを、根本から改めさせる魅力を持っています。その認識の覆りっぷりたるやコペルニクス的転回……いや、他県民にこの喩えを使うことを許されるならば、琵琶湖のごとく大きく覆ったと言わざるを得ない。 滋賀県にまつわる数々の概念がゲシュタルト崩壊しかねない、パワーワードの乱打に打ちのめされること請合いです。 もう一つすごいのは、これだけ壮大でも最後まで面白く読めて、ハナシがまるで破綻してないことなんですよね。言ってしまえばかなり荒唐無稽なお話なのに、本筋は至って大真面目。なまじリアリティが凝ってるだけに惹きつけられてしまう。 特に印象的な知事なんて、存在自体がほとんどギャグなのに、妙に納得させられる存在感。 滋賀よ、一体どこまでやる気なんだ、と全貌がまるで掴めない。 そんな滋賀スペクタクルに、より多くの方が引きずり込まれることを、一読者の立場より願っています。 レビューいいね! 2 2018年8月19日 17:43
★★★ Excellent!!! 滋賀県という着眼点が面白い! 胴長ルカ 滋賀県という他県からしたら微妙な県をテーマにしているのがとても面白いと思いました。滋賀県がモチーフのパロディネタも作品の濃さを演出していて笑いながら読んでしまいました。 レビューいいね! 1 2018年8月8日 21:57
★★★ Excellent!!! ここにも滋賀県民!やったぜ兄貴! 印朱 凜 私の作品の舞台も実は滋賀県守山市。期待している点は……是非トップを取ってください。 レビューいいね! 1 2018年8月6日 01:37
★★★ Excellent!!! 時代は今、滋賀へ向かっている…と言いきれない! 京丁椎 気のせいかも知れないが、カクヨム界で滋賀が流行り始めている。 バイク屋のおっさんがカブを直したり、新人消防団員が操法大会に出たり、京丁椎がバイクを弄ったりしている滋賀県がひっそりとブームだ。 流行に敏感なナウなヤングは読むべし! だが、この物語は1つだけ大事な事が描かれていない。 滋賀県で最も優れているのは高島市今津町である! 今津町を描かない物語は物語に有らず! 今津町に栄光あれっ! レビューいいね! 1 2018年8月3日 21:24
★★★ Excellent!!! 滋賀県民、頭おかしいよ。とうとう、やりやがったよ! 笛吹ヒサコ あの滋賀県民の野望が、長編になって帰ってくる!! この朗報をTwitterで見つけた時から、連載開始を今か今かと心待ちにしていました。 そのくらい、短編版も面白い。 ぶっちゃけ、わたしは滋賀県の県庁所在地すら知らなかったです。 でも問題ありません。予備知識は一つでオッケー! 滋賀県には琵琶湖がある。←これだけで、オッケー!! 関西人向けとタグにありますが、全国区で楽しめるはずです。間違いない。 他の滋賀県の魅力(?)は、読んで楽しみながら知っていけばいいのです。 滋賀県民の恐るべき野望(笑)が、今後も楽しみでしかたないです。 レビューいいね! 1 2018年8月3日 15:48
★★★ Excellent!!! 滋賀県の逆襲がはじまる…… 真野てん 琵琶湖と深い山々に挟まれた僅かな土地を生活圏とし、鳥人間コンテストとひこにゃんくらいしか知名度のない、あの無個性な自治体として有名なあのし、し、し? しがけんって言ったっけ? まあいいや、そのなんちゃら県がいま土着の変態作家の手により生まれ変わる! 日本の真ん中から世界へと野望を発信する。 見よ! これこそが地方再生だ! レビューいいね! 1 2018年8月1日 18:53