滋賀県という他県からしたら微妙な県をテーマにしているのがとても面白いと思いました。滋賀県がモチーフのパロディネタも作品の濃さを演出していて笑いながら読んでしまいました。
小説をネット投稿するのは初めてで、まだ右も左も分かりません。 どのようにすればより楽しんで読んでもらえるか、もしコメントなどいただければ幸いです。
琵琶湖を愛しすぎた滋賀県民がめちゃくちゃやって、世界中を琵琶湖にしてしまう壮大なSF(スゴイ・ファンタジー)そんな馬鹿なと思うでしょう。私も思いました。でもそうなっちゃったのです。やべえ。
この手の作品は必ずどこかで失速すると思っていたのですが、いやはや中盤も後半も粘る粘る。風土に由来するネタを巧みに組み合わせてヒロインにやらせるだけやらせて勝ち逃げのように終わる。どんなものでもここ…続きを読む
この物語を読んでいて驚かされるのは、何と言っても発想力です。どれだけ滋賀県のことを愛し考えて生きてたら、このような一大叙事詩が生まれてしまうのか。滋賀県と言えば琵琶湖――という薄い認識しか持たな…続きを読む
琵琶湖と深い山々に挟まれた僅かな土地を生活圏とし、鳥人間コンテストとひこにゃんくらいしか知名度のない、あの無個性な自治体として有名なあのし、し、し? しがけんって言ったっけ?まあいいや、そのなん…続きを読む
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