引き際を間違うと、美しいはずの思い出は残酷に色あせていく。苦笑いにして捨てることが出来るのなら、変わることもまた許せるのだろうけど。研がれていない刃ほど、痛みを与えることが出来るのかもしれない。そんなことを感じた、切ない大人のラブストーリー。
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