貴方が普段書いているジャンルは、実はこんな奴。

どこかの、ある場所に集められた者たち。
彼らは、普段カクヨムを使っている人なら誰もが知っている者たちだった。

そう。彼らは、小説ジャンル。

その日の会合では全員が招集されたものの、ただ一人……いや、ただ一つのジャンルだけはその場に現れなかった。
彼に、いったい何が……!



ジャンルを擬人化という斬新さ。
そして、それぞれのジャンルたちが語る、そのジャンルらしい台詞。
自分が普段よく書いたり読んだりしているジャンルが、一体どんな風に擬人化されているのか、それを見るだけでも楽しいと思います。
が。
この作品はミステリー。
果たして、この事件の背後にいる黒幕とは!!!

その黒幕を知ったとき、きっと貴方は「にやり」とするはず。