第7話 参加賞ありコンテストの正体
正体見たり、枯れコンテスト
さてとアルファポリスが開催している小説コンテストの内容を把握しました。
まず何で、参加賞までつけて煽ってたかと言うと、下火だから。
ランキング上位以外でも、書籍化可能性ありとうたってはいますが、100位に入れない作品で書籍化したものはありません。
ぶっちゃけ、ここの編集者は、ランキング上位者の作品しかみておりません。
なろうとかだと、ちょっと変わった編集者が居たりするようで。
全然、ポイントが無いような作品がいきなり書籍化とかありますけどね。
毎年ファンタジー大賞には2000作品以上が応募していますが、今年は参加賞があるから、どうなるんだっ! 例年通りでした。
100位以内くらい簡単じゃないのかと思いましたが、なんかもう100位と150位の差が、1000位くらいの差があります。
3万作品以上投稿されてるアルファポリスで、100位くらいの実力がないとファンタジー大賞での100位は、無理ということで。
むろん100位に入れなければ編集者が読むことはありませんし、100万円ポイント山分けにも参加できません。
俺は、2000ポイントあるんだから、書籍化申請してやるっ!と意気込んでも、その程度のポイントでは、自動返信メールが2週間後に届くだけです。
順位関係なくとかありますが、受賞作品以外で書籍化された作品を見れば一目瞭然。
まあ出版社側から見れば、100位にも入れないような作品が売れる訳がないという正当な理由もあります。
まあそりゃあ、そうだな。
こうなってくると次第に応募作品が減少していきます。アルファポリスなんて毎月コンテストを開催している為か、ファンタジー以外は応募作品が100作品とかザラです。今まで見た中で一番少なかったのが50作品くらいだったかな。
大概、そういったコンテストでは大賞なし、書籍化なしとなってます。
またそれが、応募作品を減らしている原因にもなったりするんですが・・・。
デススパイラル。
まあ、今回ので、学ばせてもらいましたので、次回からは更新5万字は無視して参加賞だけ貰います。
って来年は、参加賞がなかったりして・・・。
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