背中合わせに咲いた百合はきっと、土の中で絡み合う。

いや、物語の文章が表現力に満ち溢れていたから、レビューも格好良い感じにしよう思ったのだけど、上手くいかなかったパターンですね。


それにしてもこの物語は、純愛なのか、愛憎なのか、悲恋なのか、僕には分かりませんでした。

きっと純愛であり、愛憎であり、悲恋なのかもしれません。

短編ですが、ウイスキーをロックで飲んだ様な読み応えがあります。どうぞ皆様も、百合の世界にどっぷりと浸り、サキとナナの物語を、お楽しみ下さい。

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