政府紙幣と言えば軍票みたいなのもありますよね!負けたら踏み倒しオーケーみたいな!
作者からの返信
上原様、いつもありがとうございます(^^)/
>軍票
そうでした(*o*)! 言われてみれば軍票は政府発行紙幣でしたね。しかもまま、踏み倒せるという(爆死
実は僕、正直な話、軍票に関しては詳しくないんですがフツーに考えたらインフレ起きますよね、あれだと。地球防衛軍が使うことはなくてもガミラスは使っていそうですね。大暴動起きるでしょうね。
よく思うんですが、ガミラスみたいな植民地主義国家って固定相場制を採用してたら、植民地のビンボーに引きずられて国家破滅すると思うんですよ。重工業化が進んでいた満州国でさえレートは1$=1圓02銭と帝国圓より安かったくらいですから。朝鮮銀行や台湾銀行は事実上、旧日本円にペッグしてた別通貨みたいなもんですからね。でもそうしないと植民地の通貨を通じて、貿易赤字出たら外国に金(きん)が流れていくということになっちゃいますからね。なら、ガミラスは植民地とは変動相場制を採用してリスク下げる植民地主義採ってるような気がしますね。そうならば特に軍票も必要なくなるのかも?
・・・軍票か、考えてなかった(汗
じっさいリアルタイムですごく痛い目にあいまくっておりますがw
というか私が痛い目にあっているほうが日本のためには良さそうですね(ダブルベア、ダブルインバース持ちすぎ)
国債に関しては勉強になります!買いオペとかのニュースが出てくるときも、なんでニュースになるんだろう、みたいなふうに思ってました。
国債のお値段がさがると利回りがあがって(借金の返済が大変なので)日銀があえて高く買いとる、という理解でいいでしょうか?
そのついでで円が市場にいっぱい出回るので、円安になる、みたいな?
JGBのチャート見てても、金利がちょっと上がってるということは価格が下がってるということでつまりみんな国債を売って日銀に買ってもらって株を買って円安になって?みたいな・・・ぐるぐるします。
作者からの返信
上原@最強戦士様、いつもお世話になっておりますm(_ _)m
いや、正直、恐れ入りましたm(_ _)m 変動型でさえ難易度が高いのに、ダブルインバース(=空売り)とはΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
なんか拡散波動砲を連発で撃たれたガミラス人やガトランティス帝国の偉い人たちの気持ちが、なんとなく判るような衝撃でした(汗
実際、変動型は上下動に弱く、結構難しいですよね(^_^;) あれ、たとえば10%下落すると、そこから150-170%上昇しないと元が采れない計算になるんですよね。儲けを出すには更に2割くらい頑張って欲しいという感じで。。。(^_^;)
あとダブルインバースは結局、空売りなので塩漬けにしておくと含み損が膨らむ一方だと思います。損切り含めて動かしたほうがよいと思います。ただ私はダブルインバースはしたことがないので、これまたなんとも申し上げる事が出来なくて(^_^;)スミマセン
国債に関して言えば、時々の金融・政府政策によって採用する意味合いは変わってくると思うのですが、現在は『景気回復』のために『市場に円をばらまく』→『インフレ』→『経済成長』・・・の一点だと思います。
このために市場に出回っていた国債を日銀が購入し、対価として払ったお金が銀行などから投資にまわって・・・のはずだったんですが、なかなかうまく行かないという(爆死
そして最近の問題は、『日銀が国債を買いまくったんで、市場から国債が消えた』という、皆さんが考えている状態の真逆になっていることだろうと思います。政府の借金ですが、国民からは利子のついてる『資産』なので、『日銀が日本人の国債という富を買い占めている』状態です。このため、銀行などでは実に『資金不足』に陥っているのです。もうこれ以上、国債を売ると手元資金の裏打ちが無くなる・・・というほど悲惨です。貧乏になったのです。『銀行の富が日銀に簒奪された』になっちゃいました(爆死
そこにマイナス金利(銀行が日銀に預けている預託金に、銀行の方が利払いしなきゃいけないという異常事態)になってるのですから、まさに泣きっつらにスズメバチ。そのため銀行の二割が本業では赤字・・・という悲惨な状況に陥ってしまいました。
本来のアベノミクスの正しい姿は、2016年トランプ大統領下のアメリカの姿で、減税・経済活性化・ある程度の関税復活→国内市場復活→米国内に資金還流→資本潤沢&成長インフレ爆増→超好景気→インフレ懸念→長期国債上昇(実はこれ、あまり起きませんでしたけど、日本などと比べると爆高ということで)→FRBが利上げして金融引き締め→インフレ抑制しかし景気後退のリスク→米国短期国債の金利上昇→イールドカーブのフラット化→80週間後あたりから本格的な景気後退・・・の流れの中で『超好景気』を生み出さねばならないのに、これが出来なかった。そして出来なかったのはこの話数で書いたとおり、株式や国債などで『参加者がうんと儲かる』仕組みを作らないから失速した ←ただこれだけですm(_ _)m
日本人はFXという、欧米なら専門家でさえ尻込みするような戦場に個人で突っ込んでいって丸焼けになるという、まさにガミラスやガトランティス帝国相手に単艦で挑みかかる勇敢な海賊みたいなことをやっている国民です。仮想通貨だって似たようなものです。ということは『投資熱』はあるんですよ。これを活用できていないからアベノミクスは失敗しているのです。憲法変えるより投資に関する法律変えてくれ・・・の気持ちですよ(´;ω;`)
本来は金融規制緩和→個人参加→市場活性化→儲かる→経済成長→インフレ懸念→長期金利上昇→銀行儲かる→でも日銀は金融緩和やめる(出口戦略)・・・とならなきゃいけないんですがねぇ。。。
そもそも通貨膨張策をとればインフレになるのだから、国債の金利が上昇しないわけがない。それを強引に押さえ込んでいるから問題になるのであって、もっと規制緩和して、あとは市場に任せればいいのに・・・といつも思っています。このマイナス金利政策と低金利政策は通貨膨張策下にあっては有害無益です。
このヘンも、出来るだけ簡単にシンプルにまとめてみようと思います。がんばりますので、これからもよろしくお願いしますデス
m(_ _)m
今は日銀が2%のインフレターゲットを目処にしているのではなかったですか?
それとインフレ創造、という言葉との違いは何でしょうか?こころざし的な?
作者からの返信
上原様、長い文章でしたが、ご一読いただきましてありがとうございます/(^o^)
日本のインフレターゲットについてですが、韓国との決定的な違いがあります。日本は『大規模な金融緩和』による『人為的な』インフレの創出です。『カネの総量増えた!』→『インフレになった!』・・・の感じです。
これに対し韓国は、大規模な金融緩和を行うだけの国内金融業が存在していないので日本や中国のような数十兆円単位での金融緩和が出来ません。なので彼らのインフレ創出策は主に政策金利を高めに設定することで、貸出金利をあげて物価高→賃金上昇→成長インフレを誘引するというやり方です。
つまり『元ガネ』があるかないかの違いで、ココが決定的な違いです。
ただし韓国のやり方が破滅する理由は『金利を高めに設定するだけではインフレだけが昂進する』という状況になるからです。現在の韓国です。最低賃金は日本より高いですが、物価も日本より全てが遥かに高い・・・という地獄です。これではバイトは生きていけないし、韓国のコンビニはバイトも雇えません。経済の成長元たる金融資本の強化と国民の現ナマ・不動産などの資本の蓄積が進まないのです。
本来ならまず先に数十年かけてジックリと『強力な金融機関の創出』を行い、彼らが国債を引き受けるの形で国力の増進を図る。その後で金融緩和によるインフレ成長策をとる・・・が、現在のところ世界の主流です。よって韓国のインフレターゲット策は失敗です。もう成功することは永久にありませんm(_ _)m
次に日銀のインフレターゲットについてですが、ぶっちゃけ、大失敗だと思っています。
そもそも高瀬は「日銀の2%インフレ」は『テキトーな数字』だと思っています。大規模金融緩和をすれば市場にカネが濫れるのでインフレは起きます。この時、一応の数字設定をしたのだろうと思います。ただ数字自体は意味があり、1%以下では低すぎて成長インフレに乗らないと判断したのでしょうし、また2%のインフレ率は10年でGDPを1.5-2倍にし、同時に国債の価値を1-2割程減らします。つまりその分、国債増発が更に可能で国富の増大と経済力増強に回せるということです。逆に3%以上になると物価高などの悪影響が強くなりすぎると判断したので、さしあたり2%をメドに・・・のような気がしてなりません。つまり『フレー!!(っ`・ω・´)っフレー!! 』という掛け声的なものに過ぎない、と・・・。
よって「2%のインフレターゲット、どうした?」ですが、完全に失敗ですm(_ _)m
もともと日本ほど強靭な金融力のある国はインフレという『惡の華』に対する体力が強いのです。大量にバラ撒いたカネですが、銀行・證券・債券・民間・個人がそれぞれ吸収する力があるので、思ったほどのインフレが起きなかったということです。逆にいえば、インフレは『やっぱり良くない』事なので、インフレを撲滅しようと国力を増強し、金融力を高め・・・という長年の国家の努力の結果、やっぱインフレが起きにくいという事態に陥っているのです(爆死) これは日本や欧州がそうです。インフレという病気に対し、自然治癒力が高いということです。ある意味、良いことです。
なので、日銀が「2%のインフレ設定」と言い出したこと自体が『失敗』ですm(_ _)m そんなの言う必要はないです。設定したところで出来ません。成長インフレが必要なので起こす。インフレになると物価も上がるが所得も増える・・・程度にしておいた方が良かったでしょう。日本のインフレターゲットは「設定目標」であって、本来の目的ではありません。なので執るべきでもないのです。ところがコレに執っている所が大問題でして・・・(爆死
「ならなんでアメリカだけ年3%に近いインフレ成長してるの?」ですが、まさに金融機関がGDPの約30-35%を牽引しています。彼らの成長がインフレを加速させ、経済成長をもたらす原資を市場に放出しているだけでなく、アメリカが絶えず経済成長していて、結果、この三十年あまりでGDPが『五倍(@_@)?!』も伸びた主原動力なのです。日欧は米国ほどの強力な金融力がないということです。逆に言うと、英国はいまでも程々強い金融力があるので、1992年のポンド危機以降も成長を続けているということです。実際、英国は経常収支も財政も赤字ですが(死)、それでも生きているという国です。実はそれほど不思議ではなく、いずれアメリカや日本もそうなると言われていますしね。つまり日本で年2%のインフレを実施したいのであれば、株式や債券等に対する大規模な規制緩和とインカムゲインへの大減税が必要ということです。カネの流れの『蛇口』を新しいものに換えて、しかも緩める必要があるということです。これがない以上、もう日本では2%インフレは起きません。日銀の失策です。
※ ※ ※
あと、韓国において一時期言われていた『インフレ創造』ですが、ぶっちゃけて思うのですが、『経済的な論拠ゼロ』の『掛け声』だったと思います。
「フレー!!(っ`・ω・´)っフレー!! 」とか「Fighting」という、連中がよく使う言葉遊びみたいなものです。内容はゼロでしたから。実現も不可能です、彼らの経済体制では。こころざし的でさえなく、政治的プロパガンダという程度です。まあ、日銀のことを考えると、韓国人だけバカ扱いするのはムリかもしれませんが・・・
ブラックゴーストの株価!
考えたこともなかったです、面白い観点をありがとうございます!
作者からの返信
上原様、ありがとうございますm(_ _)m
こちらこそ【株エッセイ】拝読させて頂いてもらってます。非常に興味深い内容で価値あるものだと感心しております。いよいよ米国のイールドカーブのフラット化というのも見えてきた昨今ですので、正直、将来が不安です。FRBは3%までは上げるつもりらしいですから。米国の諸国との貿易摩擦もある意味、懸念材料でして、来年度ははたしてどうなることやら、と・・・(;_;)
とても面白いし勉強になります。
自分も宇宙戦艦ヤマトが大好きなので楽しく読ませて頂いてます。
作者からの返信
こちらの方こそこっそりと拝読させて貰ってます。勉強させてもらってます。長く拙い文章で申し訳ありません。宇宙戦艦ヤマトは実にタメになる良作だと改めて実感しております。西崎さんという右寄りの方が主導して作ったにしてはイデオロギーの色合いが薄く、デスラー戦法などの魅力的な要素もてんこ盛り。しかも意外とヤマトの諸君が反地球連邦的だったりと汎用性が高いように思っています。なのでここに国家運営の要である経済の要素を組み込んでみたいとは常々思っていました。むしろ皆さんからのPVの多さに感謝しています。これからも仲良くしてやってくださいm(_ _)m
Pre3・序章その2〜たぶん、本当に日本は大丈夫ですへの応援コメント
こんにちは。内田さんの自主企画に作品をエントリーされていますが、参加条件を全く満たしていません。条件をきちんとご確認ください。
作者からの返信
すいません。エントリーからは削除致しますm(_ _)m ご指摘、ありがとうございました。
§1-3・2199年、人類はエネルギー不足により絶滅の危機に見舞われた・・・への応援コメント
何だこの面白さは…
作者からの返信
モードロッカー様、はじめましてm(_ _)m
お褒め頂き、恐縮です。ありがとうございます。出来るだけ細かく説明しようと思って長くなっておりますが、第七章以降はもっとずっとシンプルに書いていこうと思っています。どうしても国債に関してはマスコミの流す悪いイメージが強いので、それを払拭するには説明が必要になっちゃいまして・・・(^_^;)
どうぞ、これからも宜しくお願い致します。。。m(_ _)m