全てのお金は、日本人のために使うべきです。日本第一です。
作者からの返信
@yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
実のところ、世界中の全ての国が「自国ファースト」なのですが、いままでソレを言わなかっただけです(爆)。日本の頭の悪いところは「綺麗事」を「正しい事」と勘違いしたことです。最近になってようやく世界中が「自分の国のことしか考えてない」という現実に気づいたということで、これは知恵のないパヨクというバカの戦争犯罪のようなものです。
ただし、それと同時に西側自由主義諸国は確かに多国籍貿易により多額の利益を得、またそうすることが自国の利益を誘導しやすいことも経験上、知っています。なので西側世界だけでも現状の維持に努めたほうがより良い結果になるとは思います。鎖国していた江戸時代に半世紀に一度は10万人の餓死者を出していた事を忘れるべきではなく、現在は当時の四倍以上の人間を新コロのような事態になってもなんとか食わせていけるのも、この自由主義諸国における貿易金融体制があったからということです。そして日本はこの制度においては「勝者」の側に立っているわけで、だからこそ世界最大の資産を保有することのできる国家になっているということです。孤立していたら死んでいたでしょう。
あとは多国籍貿易の問題点やグローバリズムの弊害を解決する事が重要で、もしかしたら日本も北欧のような高度福祉国家へと変貌するのかも知れませんし、それが社会主義的資本主義とでもいうような国になるのかもしれません。2190年代の日本は、実はそういう国かもしれませんね(^_^;)
こんにちは。
いままでのお話の流れもあってか、このページはわかりやすかったです。
特にこのページの前半の内容は、もっとテレビなどを通じて広く知られても良いのでは?とも感じました。
作者からの返信
@efg1029様、いつもありがとうございます…m(_ _)m
ご一読頂きましてありがとうございます。此処に書いてあることは一年ほど前に収集したデータで、当時とは少し状況かもしれませんが、基本的には違いがないのではないかと思われます。僕が思うに、テレビでこういう話しをしないのは、自称評論家なる芸能人がこういう知識を全く持っていないことが最大の理由で、専門家不足・知識不足という極めて深刻な状況だと思っています。
日本が破綻しないだろうという理由は、韓国が破綻する可能性があるという理由の裏返しです。つまり国債において『金利の高い債務=外債』がない…ということです。日本国債を買ってる外国人は日本の金融機関が買う国債と同じものです。
他方、韓国は大体100兆円以上の国債を発行していますが、これのうちの約半分が外債とされ、金利が大体4-5%くらいになってるのではないでしょうか?そして『経済成長率 < 国債の金利』の場合、当然のように、究極、『借金の利払い』のほうが大きくなるので大変苦しくなる…という話です。
こういう事は何故かテレビで出てきません。単純に連中が知らないだけのことでしょう。間違えた情報では正しい判断は出来ないと思います。マスコミはもっと社会の為に役に立つ内容を流すべきだと思いますね…ಠ_ಠ;
じっさいリアルタイムですごく痛い目にあいまくっておりますがw
というか私が痛い目にあっているほうが日本のためには良さそうですね(ダブルベア、ダブルインバース持ちすぎ)
国債に関しては勉強になります!買いオペとかのニュースが出てくるときも、なんでニュースになるんだろう、みたいなふうに思ってました。
国債のお値段がさがると利回りがあがって(借金の返済が大変なので)日銀があえて高く買いとる、という理解でいいでしょうか?
そのついでで円が市場にいっぱい出回るので、円安になる、みたいな?
JGBのチャート見てても、金利がちょっと上がってるということは価格が下がってるということでつまりみんな国債を売って日銀に買ってもらって株を買って円安になって?みたいな・・・ぐるぐるします。
作者からの返信
上原@最強戦士様、いつもお世話になっておりますm(_ _)m
いや、正直、恐れ入りましたm(_ _)m 変動型でさえ難易度が高いのに、ダブルインバース(=空売り)とはΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
なんか拡散波動砲を連発で撃たれたガミラス人やガトランティス帝国の偉い人たちの気持ちが、なんとなく判るような衝撃でした(汗
実際、変動型は上下動に弱く、結構難しいですよね(^_^;) あれ、たとえば10%下落すると、そこから150-170%上昇しないと元が采れない計算になるんですよね。儲けを出すには更に2割くらい頑張って欲しいという感じで。。。(^_^;)
あとダブルインバースは結局、空売りなので塩漬けにしておくと含み損が膨らむ一方だと思います。損切り含めて動かしたほうがよいと思います。ただ私はダブルインバースはしたことがないので、これまたなんとも申し上げる事が出来なくて(^_^;)スミマセン
国債に関して言えば、時々の金融・政府政策によって採用する意味合いは変わってくると思うのですが、現在は『景気回復』のために『市場に円をばらまく』→『インフレ』→『経済成長』・・・の一点だと思います。
このために市場に出回っていた国債を日銀が購入し、対価として払ったお金が銀行などから投資にまわって・・・のはずだったんですが、なかなかうまく行かないという(爆死
そして最近の問題は、『日銀が国債を買いまくったんで、市場から国債が消えた』という、皆さんが考えている状態の真逆になっていることだろうと思います。政府の借金ですが、国民からは利子のついてる『資産』なので、『日銀が日本人の国債という富を買い占めている』状態です。このため、銀行などでは実に『資金不足』に陥っているのです。もうこれ以上、国債を売ると手元資金の裏打ちが無くなる・・・というほど悲惨です。貧乏になったのです。『銀行の富が日銀に簒奪された』になっちゃいました(爆死
そこにマイナス金利(銀行が日銀に預けている預託金に、銀行の方が利払いしなきゃいけないという異常事態)になってるのですから、まさに泣きっつらにスズメバチ。そのため銀行の二割が本業では赤字・・・という悲惨な状況に陥ってしまいました。
本来のアベノミクスの正しい姿は、2016年トランプ大統領下のアメリカの姿で、減税・経済活性化・ある程度の関税復活→国内市場復活→米国内に資金還流→資本潤沢&成長インフレ爆増→超好景気→インフレ懸念→長期国債上昇(実はこれ、あまり起きませんでしたけど、日本などと比べると爆高ということで)→FRBが利上げして金融引き締め→インフレ抑制しかし景気後退のリスク→米国短期国債の金利上昇→イールドカーブのフラット化→80週間後あたりから本格的な景気後退・・・の流れの中で『超好景気』を生み出さねばならないのに、これが出来なかった。そして出来なかったのはこの話数で書いたとおり、株式や国債などで『参加者がうんと儲かる』仕組みを作らないから失速した ←ただこれだけですm(_ _)m
日本人はFXという、欧米なら専門家でさえ尻込みするような戦場に個人で突っ込んでいって丸焼けになるという、まさにガミラスやガトランティス帝国相手に単艦で挑みかかる勇敢な海賊みたいなことをやっている国民です。仮想通貨だって似たようなものです。ということは『投資熱』はあるんですよ。これを活用できていないからアベノミクスは失敗しているのです。憲法変えるより投資に関する法律変えてくれ・・・の気持ちですよ(´;ω;`)
本来は金融規制緩和→個人参加→市場活性化→儲かる→経済成長→インフレ懸念→長期金利上昇→銀行儲かる→でも日銀は金融緩和やめる(出口戦略)・・・とならなきゃいけないんですがねぇ。。。
そもそも通貨膨張策をとればインフレになるのだから、国債の金利が上昇しないわけがない。それを強引に押さえ込んでいるから問題になるのであって、もっと規制緩和して、あとは市場に任せればいいのに・・・といつも思っています。このマイナス金利政策と低金利政策は通貨膨張策下にあっては有害無益です。
このヘンも、出来るだけ簡単にシンプルにまとめてみようと思います。がんばりますので、これからもよろしくお願いしますデス
m(_ _)m
すごくわかりやすかったです。
また読みに来させていただきます。
とりあえず、国債は安全資金ではあるとわかってよかったです。
作者からの返信
雨様、ご来訪ありがとうございます(^^)/
国債は「安全資産」と考えられています。一つの国家が自国の全国力を担保とし、また国際的な信認を得る必要からも「借金を踏み倒したりはしない」と考えれられているからです。安易に国家破綻やスワップを求める国の国債は当然リスク資産に過ぎません。トルコが好例で、リラの高金利に欲を出し、結果、金利を遥かに超えるトルコのインフレ率のために大損をした人は沢山いました。現在では3.5-4%を超える債権は「リスク大」と言われるほどになっています。わずか30年前までは10%もごく普通だったのですが…。
なので、世界的な危機が発生した時には国債が一気に買われたりするものです。逆にインフレなどの懸念が高まると(国債はカネなので)国債の価値が額面割れして損するために、インフレ回避行動が発生することがあります。この時に買われる典型的な資産がGoldです。ただしGoldはインドやロシア、中国やポーランドなどの「超安全資産たるドルに、政治的な問題からあまり頼れない」国々の中銀が大量に買い込んでいるので、30年前の数倍の価格で高止まりのままです。もう1/3くらいに下落することもないでしょう。なので先進国+主要欧米諸国(豪州・加を含む)の通貨は基本的には安全資産と考えるべきかと思います…m(_ _)m