外道に落ちても人でなくなっても孤独の寒さは身に染みる

血がつながらなくても家族にはなれるというが、そのエクスキューズに一歩踏み込んだ話である。
家族とは何か、孤独とは何か、生きるとは何か。
人の道を踏み外した者に、果たして幸福は許されるのか。

運命に追いつかれないように走り抜けるには、過去はあまりにも重すぎる。

どんなエンディングになるか見守ることしかできないので、見守ってください。
この家族を。

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