ワールズエンド・カーニバルシティ

作者 緑茶

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85人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

【血界戦線やバッカーノ!をリスペクト。『読む洋画』がコンセプト】
Twitterの宣伝文句に惹かれてきて、一目で「これは“アタリ”だ」と直感しました。
上述の作品の無法、無軌道な空気感を、この作品は見事に自分のモノとして文面に落とし込んでいます。
設定、文章表現、演出、全てが、ぼくが目当てにしてきたモノを提供してくれる。
『読む洋画』が読みたいところに、『読む洋画』が出てくるんですから、すきにならない訳がないですよね。

Good!

 書き手の描写がとても丁寧で、アメリカンな世界観を堪能することができます。

 キャラクター性や、ストーリーの起伏にも富んでおり、一気に惹き付けられる作品でした。

 まだ序盤しか読んでいませんが、続きも早く読みたくなるそんな作品でした♪

 ちょっとアンダーグラウンドな世界観や映画のような作品をお求めの方に読んでいただきたい作品です♪

★★★ Excellent!!!

良い意味で無茶苦茶な世界観に、パンクなヤツラが今日もハッピーに阿鼻叫喚!
作り込みが尋常じゃないほどの出来で、こんな世界観でもしっかりとしたストーリーに疾走感を乗せ、こっちも頭がハッピーになりそうな感覚に陥りました。
つまりは完璧に飲まれてしまいました。
アノ漫画この小説に似ていると感じつつも、しっかりと違いを表し、新たな世界を構築した。そんな作品です。
濃厚重厚、頭を侵食してくるような世界に、新たな自分の性癖が生まれそうでした。

★★★ Excellent!!!

種族の坩堝と化したロサンゼルスで、異能の少女たちが戦いを繰り広げる現代ファンタジー。
アメリカンなノリの言葉の応酬は読んでいて楽しく、キャラも一人一人が個性的です。
カオスな世界観をうまく描いているとても面白い作品です!

★★★ Excellent!!!

 ある日、降り注いだのは〈異能〉だった。
 突如、降り注いだそれによって、人々は異能に目覚め、ロサンゼルスの街の一角は人外魔境の、異形跋扈する街へと変化してしまった。
 阿鼻叫喚が溢れるその街に、一人の少女が親友を探して訪れる。
 そんな彼女の周りで巻き起こるのは、混沌を煮詰めて固めたようなトラブルばかり。彼女は無事に友人を見つけ出すことができるのか?
 人外魔境のカーニバル。アンダーグラウンドへようこそ。

 B級ガールズアクションという名が相応しい、最高の配役とアクションチーム。
 特攻野郎Aチームや、ワイルドスピードを彷彿させる、最高にハイでクレイジーな連中が、異能の銃弾を辺り一面にお見舞いしていく。
 神ヅラした奴が、好き放題やっているその世界に、従ってやるものか。
 ぶっ飛んだ連中が、勢いのままに筋書きを覆す。そんなアクション小説だ。

★★★ Excellent!!!

現在、1章が読み終わりました。
この手のものが大好物だった自分にはどストライクな内容です。
某技名を叫んでから殴る漫画が大好きな人なら間違いなくオススメできるでしょう。
退廃的な世界観、飛び交う汚い罵声、そして一癖も二癖もある仲間達。
彼らが今後、どのように巨悪に立ち向かうのか。そして主人公とその友人の絆は一体どうなるのか。これからも楽しませてもらおうと思います。

★★★ Excellent!!!

魔都と化したロサンゼルス、『アンダーグラウンド』。その地に生き、身に宿した異能の力で戦う少女たちを描く、ハイテンション・バトルファンタジー。

シャーロットという少女が生き別れた友人を探すため、アンダーグラウンドに降り立つところから物語は始まります。
獣人系、機械系、妖精系、いずれかの系統に異形化した住人たちと、都市にそれをもたらした謎の人物。彼らが日常的に混乱を引き起こす街で、シャーロットが出逢ったのは『正義の味方』と名乗った歳上の女性たちでした。

何もかもがいかれた街で、正義とは何か、何のために闘うのか、——一人の男の気まぐれに翻弄されつつも、彼女たちはそれぞれの『戦う理由』を胸に抱いて駆け抜けていきます。
豪胆ながら脆く、繊細で鮮やかな生き様は、ガラクタのような街で生きる者たちを魅了し、勇気づけ、それによって読み手に感動を与えてもくれるのです。

派手で下品なバトルがどうしようもなく格好いい。
賑やかで破天荒で騒がしい彼女たちの、キメる時はキメる姿がどうしようもなく格好いい。
読んでいて元気を貰える小説です。ぜひ、ご一読くださいな。

★★★ Excellent!!!

当作品は作者様の「格好いいと思えるもの」たとえば、"絶望にぶち当たっても立ち上がる強い意志"などが一例として上がるだろう。それが非常に伝わりやすいものになっている。
そして、それを支えるのは悲壮感や臨場感を増長させる視点のフットワークや複雑な場の雰囲気を伝える多種多様な比喩表現。(HELのところ大好きです)
それらの全てが読み手にフラストレーションを蓄積させ、同時にもっと話を進めたくなる。そしてその途中で一気にこれまでの不満を爆発させることにも成功していると自分は感じました。


"スリルと勇気が溢れる友情劇"


こんなストーリー見てみたいというあなた。絶対見てください。
最後になりましたが、私はこれからも当作品を暖かく見守らせていただきますっ!!

★★★ Excellent!!!

この作品には、お上品なキャラはほとんど登場しません。(主人公以外)
主要キャラから街中を歩いてるだけの脇役に至るまで、口汚く、
犯罪者紛いの言動の登場人物ばかりと言えるでしょう。
しかし平和な日常に退屈を感じてる貴方、そういう人こそ読むべきです。
ぜひ非日常が広がる世界への扉を開いてみるのです。
作品全体から台詞1つまで一貫して漂うダーティーな雰囲気の世界観が、
きっと貴方の退屈を満たしてくれるはずです。

★★★ Excellent!!!

かっこいい、もうそれだけでいいじゃん。

こまけえことはいいんだよ!と有無を言わせぬような、雰囲気による殴り込み。そんな感覚です。
けっしてお上品ではない。汚い言葉も使うし出会う人は大体癖が強すぎるし純粋無垢な人間は一秒で窒息しそうな世界。でもそれがいいじゃない、フィクションなんだから呑まれてしまえ。
型破りでフリーダム。けれど人を惹き付けたら食らい付いて離さない。その乱暴さがむしろ心地よい小説です。

★★★ Excellent!!!

個人的な趣味もあるでしょうが、かなりビビッとくる世界観と設定に魅せられました。キャラクターがみんないいキャラしてて素敵です。細かいことより派手なこと、そして何より馬鹿馬鹿しいまでにカッコよさを追求した著者のセンスに感動致しました。これからの展開が楽しみです。

★★★ Excellent!!!

読んでいてまず思ったのが、作者のちょっと不思議な感性と、その中に見え隠れする圧倒的なポテンシャルでした。
作品の内容も疾走感があり、ストーリーもキャラクターも、そして世界観も斬新に斬新を重ねた王道(?)みたいな作品に仕上がっていました。

★★★ Excellent!!!

現代ファンタジーは幾つか呼んできましたが、今作はかなりのハイレベルだと思われます。ハイスピードなバトル展開、細かい物語設定や背景等が作り込まれており虜となりました。
特に気に入ったのは登場キャラクター達の濃さ。性格からキャラ設定から何から何までが濃い。この街のハチャメチャっぷりに負けない程の濃さ。だからこそ、この街で筋を通して生きていく事が出来るのかもしれないと逆に納得してしまう程に濃厚です。
そして狂気と正気の絶妙なバランス感覚で成り立っている世界観がとても素晴らしい。どちらかに転んでしまっても生きてはいけない。そんな気の緩めない雰囲気すらも、この物語の味を深める為のスパイスとなっております。
現代ファンタジーとなっていますが、SF小説にも負けない程の独特な世界観。異形が溢れる狂った世界、理不尽に立ち向かう少女の物語をお求めの方は是非一度お読みくださいませw

★★ Very Good!!

正確さも技巧もすっ飛ばして、このワクワク感とスピード感をとにかく楽しんで欲しい。

書けば書くほど
こういう風に見られたい、とか
売れ線のお作法に乗っ取って、とか
見栄とか体裁とかそういうものが心の中に増えていって
気が付いたら見失ってしまうものがある。

ここには自分の好きなものをまるごと詰め込んだ小説の「原型」を感じる。
読んだらきっと、ハッと目が覚めるはずだ。

★★ Very Good!!

まるでカオスの街に咲いた百花繚乱。
元LAの魔境よりお届けするのは、とびっきりの美女たちが、艶やかに世界を救う痛快奇譚だ。

危機に立ち向かう百戦錬磨のガールズ。彼女たちの「愛」と「絆」を求める戦いに、魅せられること間違いなし。

★★★ Excellent!!!

10年の歳月の中で変わらないものを追いかける少女は、正直「今更」である。
10年間変わらないものなんてそうはない、バンドは解散するし、親は老いるし、友達とは疎遠になる。
だが、少女は現実と向き合う覚悟を決めて足を踏み出した時にこそ。
騒乱喝采百花繚乱の舞台の幕が上がる。

さあ、変わらないものを追いかけよう。
変わったものを笑い飛ばそう。
このエンタメに耽溺しよう。