出迎えてくれるのは、徹底的に磨き上げた雰囲気=“洋画”感

【血界戦線やバッカーノ!をリスペクト。『読む洋画』がコンセプト】
Twitterの宣伝文句に惹かれてきて、一目で「これは“アタリ”だ」と直感しました。
上述の作品の無法、無軌道な空気感を、この作品は見事に自分のモノとして文面に落とし込んでいます。
設定、文章表現、演出、全てが、ぼくが目当てにしてきたモノを提供してくれる。
『読む洋画』が読みたいところに、『読む洋画』が出てくるんですから、すきにならない訳がないですよね。

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