凹凸、それでいてとてもいいコンビ。それが西萩と船江。ちぐはぐかもしれないのに、二人は今日も共に街を駆ける。それはきっとどこにでもあるありふれた日常で、そこから一歩踏み出した非日常なのだと思いま…続きを読む
人ならざるモノ。それは、敵か。 隣人か。排除する者と、守ろうとする者。さやと西荻の会話は、互いに相容れぬ者への不思議さがあり、目に見える者、見えない者。不確かな世界を、…続きを読む
日常の端っこに引っかかる非日常感。例えば道を歩いてるときになんとなく感じた視線、やけによく聞こえる足音、風もないのに揺れた木の葉。そんな不思議ではあるけど怖くはない、穏やかで優しい雰囲気がまずは個…続きを読む
こんにちは、溝会いの一読者です。前々からこの作品を追いかけ、作者様公認で二次創作もしている私ですが、この度、溝会いが完結したとの報を聞いてこのレビューを書いています。溝会いこと「溝の口で会いま…続きを読む
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