第10話政府の対応(Ⅱ)

ダンジョン誕生から2日目



政府が2日間で把握出来たことは、


・ダンジョンは日本にのみ出来た


・ダンジョンは地下に何階層にもなっている


・ダンジョン内では銃が使えない


・ダンジョンのモンスターを倒すとレベルがあがる


・SPを使うことでスキル(魔法など)を取得できる


・SPはレベルを上げることで得られる


・ダンジョン内には宝箱があり、宝箱には様々な物が入っていた。


・宝箱から出た、眼鏡でどういう物か分かり、宝箱から出る瓶は回復薬とわかった


・回復薬の効果はすごく、切り傷などが直ぐに治る


・各階層にボス部屋がありボスを倒すと、ご褒美が貰える 


・ダンジョン内で身につけていたものが強くなる(剣の切れ味が上がる)(鞄の容量が上がる)など


・モンスターの肉は物によるがとても上手い。


・モンスターの肉は1度モンスターを倒していれば、レベルを上げる経験値になる



などがある。


このことから政府は、ダンジョンを有効活用していこうと思っている。





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何故こんなに迅速に対応出来るかと言うと、日本が世界に誇る文化の『漫画』『ラノベ』などがあるからだ。


今回の用な、ダンジョンや魔法、ステータスなどは、漫画の中に出てくる。


また、ラノベでは現実世界にモンスターが現れたり、ダンジョンが出来たり、などが書いてある。


政府はこれを参考に対策を考えていった。



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政府はダンジョンを中心に直径50メートルの土地を買い取るといい、新しく住居を作って、避難していた人々に与えていった。


これにはさすがに国民も反対した。しかし政府は、逆らうなら国家反逆罪にすると言った。

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