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ガチ中のガチ

第1話エピローグ

神林正吾

6歳の時に、交通事故で両親を失った。そして、鍛冶師で岡山県の山奥に住んでいる母方の祖父に引き取られた。その後は、祖父の手伝いをしながら、県立高校、に進み、大学を卒業してからは鍛冶師になるために祖父の元で修行し、23歳で鍛冶師となる。鍛冶師にもいろいろあり、祖父は刀鍛冶だったため正吾も刀鍛冶となる。


祖父の家は、ものすごく大きくて、母屋に離れ、鍛冶場に製鉄場、蔵が2つと道場、母屋の裏は裏庭になっていて、小さい畑が端のほうにあり井戸がある。さらに、田んぼを15枚、小さいが山を1つ持っていて、合計で約5ヘクタールぐらいの面積があり、例えるならサッカーのコートが5個くらいだ。


母屋だけでも、8LDKの二階建てで、1階に、8畳部屋が4部屋と10畳部屋が1部屋、二階に6畳部屋が3部屋ある。離れは、主屋から少し離れた所にあり、10畳一間になっている。


道場は、昔祖父と曾祖父が地域の子供を対象に、剣道をを教えていた。しかし、今では、地域の子供が少なくなり誰も来なくなったため、正吾が子供の時には、正吾一人だけだった。そのため、祖父と一対一での修行だった。


鍛冶場と蔵は、鍛冶場は言葉のままで鍛冶仕事をする場所で、蔵は2つあり、1つは、鉄鉱石などの素材を貯蔵してあり、もう1つは

、できあがった刀などの完成品を貯蔵してある。


井戸は、古いくみ上げ式で、正吾はいつもそこで素振りをしている。

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