サイバーパンク心理戦ミステリーたくさん詰まってますが一人称だから、読みやすいです。一人称だからこそ、侵食してくる感覚が凄い……。
気分で執筆してますけど、読むことが多くなりました(「・ω・)「
第四の壁も超えて無差別に含む形で読者を巻き込んでくる。小説を擬似的な記憶として理解しているので思考を受け取ってしまいました。記録から追えるよう手がかりを残す腕前も親近感をくれる。
この作品は、本当に小説という媒体、そして一人称という表現方法を見事なまでにうまく利用して、独自の切り開きがされた作品です。ほかの誰でもない、この作者さんだからこそ描けた世界だとも思います。ま…続きを読む
栄養たっぷりなのに、すっきり飲める。複雑な部分もあったはずなのに、するする読めてしまった。質問に的確に答えてくれる、頭がいい人と話している感覚。でも、なんでも教えてくれるわけじゃない。自分の頭も…続きを読む
簡潔で明瞭な文章。意外性に満ちたストーリーライン。緻密でリアリティある設定。傑作である。 ニュータイプとか人類補完計画とか、まぁそれ系の試みが世の中いろいろあるわけだが、それを感情論ではなく冷徹…続きを読む
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