考え続けるべき人間の生き方
霧谷進
No. 001 / Positive 01 「思考について」
「賢い者は疑う。
それが自身を不幸へ
「『考える』とは一度受け入れて推し量ることである。
他人の言葉に対して即応のできる者は、予め深慮を終えているか、中身のない反射行動である場合が多い」
「すべてに等しく意味はない。
だとして、そこに意味を与えられるのは人間だけである」
「人生の意味を自らに疑ったのなら、他人の発言の中に答えはない。
君が君を認めること以上に価値のある行いはないのだから」
「葛藤があるならば、それは何かを諦めたくないと、心が訴えている証だろう」
「不可能だと決めつけること。
それ自体はやらない理由にならない」
「成功者は続けることに意義を見出す。
そうでない者は妥協することに納得を覚える」
「天才などいない。
我々がそう評価してしまうだけだ」
「この世に完全な者は存在しない。
ゆえに、あなたの可能性を完全に否定できるものがどこにいよう」
「人生は思い込みを基点とする一種の物語である。
すべては脚本家たる個人の演出に過ぎない」
「間違った道を進むべきではない。
けれど、それもまた道であることは確かだ」
「我々が常に求めているのは、物事に対する絶対の答えではなく、信頼に足る解釈である」
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