そうか……。私に足りないのは『萌え』か……。

このお話は、『萌え』を語る幼女神『萌神』と、『萌え』を知らない主人公波野雄常が会話をしているシーンをつづっています。

萌えとはなにか。
具体的になんなのか。

そこを雄常にわからせようと迷走する萌神。
……かわいい……。

小タイトルも思わず吹き出す文字の羅列。
例えば、『ワンフォー雄常 雄常フォーワン』。
……うん、読もう。そう思いますよね!?

そして読んだ後。
そうかぁ、『萌え』なぁ。
じゃあ、いっちょ、この『萌神』の言うとおりにやってみようか、とおもった女子の皆さん。

……どえらいことになりますよ。そこだけは要注意!

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