概要
男たちには深い闇があった・・・
大いなる神々の時代。邪神イベリエルが封印された邪竜ネビスの体が一つの島となったというブリタニア島。神々は邪竜とそれに封印された邪神の復活を恐れ、その魂を五つの球に封印し、五つの神殿に守護するよう命じた。守護神《トルース》神殿、大地母神《ラナーテ》神殿、海神《ドゥオポス》神殿、月神《リュイーヌ》神殿、闘神《アレス》神殿に。それら五神殿の祭典の日、その天球五つのうち闘神《アレス》神殿、海神《ドゥオポス》神殿、月神《リュイーヌ》神殿の三つの天球が何者かによって奪い去られた―――。
幼馴染の神官を殺された若い騎士は偶然居合わせた自称稀代の大盗賊とともに天球の行方を追う―――
幼馴染の神官を殺された若い騎士は偶然居合わせた自称稀代の大盗賊とともに天球の行方を追う―――
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