寂れた世界でおじさんが出会った少年。それは味方なのか、敵なのか、それとも……。奇妙な世界観に浸ってみたいという方は必見です!
世界が滅ぶ、宇宙ヤバイ、そんなフレーズに沸き立つ心が抑えられない物書きです。 カクのもヨムのも遅いです。
1話ごとの文章が1000字以内と短めでよく纏められており、毎回ごとに謎を膨らまし、読者さんを次々に誘うようなうまい展開です。舞台は、とあるきっかけにより、石になってしまった住民を相手に色んな行動を…続きを読む
一話が短めで、とても読みやすかったです。パドス君が何者なのか、個人的にとても気になります。少年を助けたリヌクさんも不思議な存在で、彼の旅の目的などは謎に包まれたままです。パドス君が敵なのか味方な…続きを読む
その少年が一体何者なのか、果たして味方なのか。世界観の多くを語らない文章なだけに、想像力を掻き立てられます。
生物を石に変える「死の風」。風の脅威の爪痕が残る地域、メトリタスに訪れた初老の男・リヌクは、1人の少年と出会う。先の見えない真っ暗な空間の中を、誰かに手を引かれ進んでいくような展開が特徴。リヌ…続きを読む
もっと見る