ほんと、清々しい。読了後の第一声はそれにつきますね。まるで、素敵な青春映画を一本見た後のよう。このお話の深さというか、魅力は、みなさんがレビュに大いに熱く語っておられるので、そっちを参照し…続きを読む
あぁ……ああぁぁ……読み終わってしまった……!!と、たったいま読了した私は嘆き悲しんでおります。が、しかし。この心に吹き渡る一陣の風はなんと爽やかなのか……!!そして一箇所、パッと明かりが灯るか…続きを読む
中華ファンタジーというと難解な専門用語、見慣れない人物名、取っ付きにくい王宮の政治・階級の制度などなど、先に想像して食わず嫌いになってしまう方もいるかもしれません。というより私がそうなのですが、この…続きを読む
異世界ファンタジー、あるいは歴史小説などにおいて、ある葛藤があると思います。あまりにその世界観や時代観に入り込みすぎると、現代人である読者が共感しにくい。かといって、過度に現代的になると、異世界…続きを読む
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