他愛もなく自愛もないのか。狂気がふんだんに盛られたフルコース。救いようが無いほどに爽快な言葉に、あなたの狂気も目を覚ますかも。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
古代の人は詩を「うた」つまり、音とリズムと意味を持つものとしてとらえました。しかし、詩が紙に記されるようになってから、詩は目で見るものにもなりました。平安時代の人々は、文字の美しさや紙の選び方自…続きを読む
言葉のセンス、描き出される美しい狂気の世界に圧倒されます。
こういう救いのない、どん底まで落としたうえにさらに突き放すような詩を待ってました。
視覚にも楽しめる、ダークな詩です。
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