執筆動機 ― 憧れに手を伸ばしたいから ―
(´・ω・`)ノ やあ。
(´・ω・`) おそらくこのシリーズもここら辺が最終ウェーブになると思う。
(´・ω・`) 行こうかっ!
(´・ω・`)/ 小説書きが書き続ける理由。それは書くことが憧れへ手を伸ばす手段だからだ。
(´・ω・`) ふとした時に「美しい」と感じたもの、単純に好きな作家や作品。
(´・ω・`) そういった遠くにあるもの、輝いて見えるものに自分を近づけたり煌めきを自分のなかに見出したい。
(´・ω・`) そういう渇望を満たすため、あるいは満たせるかもしれないという淡い期待が小説書きに筆を執らせるんだ。
(´・ω・`)ノ 君は太陽を美しいと思ったことはあるかい?
(´・ω・`) ぼかぁね、水底から太陽を見上げたことがあるんですよ。
(´・ω・`)ノ あっ、スキューバね?
(´・ω・`) それは丸くて強い光を発していて、水の揺らめきに乗ってキラキラと光を海底に届けていたんだ。
(´・ω・`)ノ あの時、自分は生まれてはじめて太陽をこの目で見たんだとそう感じた。
(´・ω・`) まぁ、そんなのは感性的な表現だけどさ。僕らが見ているのは強烈な太陽光で、太陽そのものを直視することは出来ない。よって何重もの海の水を挟んだあの時だけ見えたんだ……みたいなことを思ったんだ。
(´・ω・`)ノ そういう「俺の確信、確かなもの、輝くもの」みたいなものをどうにか自分にも……
(´・ω・`) そんな想いを遂げるための手段、そういう想いを誰かに伝えたいと思ったときの方法。
(´・ω・`)ノ そのための小説、なんじゃないかなぁ……?
(´・ω・`) さー、次回に続くよ!?
(´・ω・`)ノ またねぇ~!
(´・ω・`) ちなみに私が好きな作品は道尾秀介さんの「鬼の跫音」です。
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