心臓という小説
(´・ω・`) やあ、続けていくよ?
(´・ω・`) 僕らは心臓が動いているから生きていられる。
(´・ω・`) でも99.99%の人は自分の心臓を見たことないし、見ることなく死んでいく。
(´・ω・`) それでもドキドキするとき、僕らは確かに心臓を感じている。
(´・ω・`) 心臓が動き、僕らは生きる。
(´・ω・`) そういう身体に組み込まれた当たり前。その体感を物語の骨肉として編み込んでいく。
(´・ω・`) それはこだわりだしたら終わりがないし、かといってテキトーに済ませばただの文字列でしかない。
(´・ω・`) そして作れば作るほど僕らの内側、記憶や経験体感思い出だとか自分にとって決定的なクリティカルな存在が小説には滲み込んでいく。
(´・ω・`) たまに、自分の嫌な面がキャラクターの姿を借りて出てきたり……ね。
(´・ω・`) そういう意味で小説書きは自分の胸の内をえぐり出して、脈うつ心臓を模写するように小説を書いてときがある。
(´・ω・`) だから、小説は小説書きの心臓なのさ。
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