見えている世界はひとつじゃない
- ★★★ Excellent!!!
バレンタインデーに不運に見舞われる主人公・小百合さん。
現実の世界が暗くつまらないものになってしまいます。
そんな彼女にひとつの出会いがあり、やがて世界が変わっていきます。
暗くつまらない世界は、やがて明るく輝く世界へと。
ただ、見えている世界はひとつではありません!
魔法のような言葉で、見えている世界自体が180度変わってしまうかのような要素も持ち合わせています。
そして、その仕組みを見つけた時にはきっと、読者の方の世界も広がっていると思います。
ちょっと背中を押してほしい時にオススメで、明るく前向きになれる作品です。