見えている世界はひとつじゃない

バレンタインデーに不運に見舞われる主人公・小百合さん。
現実の世界が暗くつまらないものになってしまいます。
そんな彼女にひとつの出会いがあり、やがて世界が変わっていきます。

暗くつまらない世界は、やがて明るく輝く世界へと。
ただ、見えている世界はひとつではありません!
魔法のような言葉で、見えている世界自体が180度変わってしまうかのような要素も持ち合わせています。

そして、その仕組みを見つけた時にはきっと、読者の方の世界も広がっていると思います。

ちょっと背中を押してほしい時にオススメで、明るく前向きになれる作品です。

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