(都市)伝説を作る男

作者 RAY

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★★★ Excellent!!!

仕事のため日本支部にいる主人公は、映画俳優ばりのイケメン外国人。
今日も華麗に仕事をこなしたあと、愛車で帰路につく。
帰宅途中、彼は信じられないものを見てしまった―― 

主人公は渋滞を避けるため、東京の心霊スポットとして有名な青山霊園を通る。
お約束通り「都市伝説」がチラチラでてきて、ハラハラする展開となるがラストは……! 
テンポよく読める外国人がらみの都市伝説です。

★★★ Excellent!!!

恐怖の対象とは何か。恐怖とはその時代や文化、人々の生活環境によって異なってくるものだと思います。
タクシーの幽霊、トイレの花子さん、赤い女……。
それらの対象物が見える見えない、そしてどのように見えるかはその人の育った環境にもよってくるのでしょう。
今宵、ひとりのアメリカ人が日本で体験した恐怖で奇妙な出来事をお伝えしましょう。
それでは……。
(某奇妙な番組風レビュー)

★★★ Excellent!!!

素晴らしい情景描写にテレビでドラマを見ているようだ。

引き抜きを仕事にするやり手の男が主人公。
彼は大きな仕事を終えて上機嫌。BMWの車でマイケル・ジャクソンの曲をかけて、自宅へと帰っている。
ところが事態は恐ろしい方向に。
段々と恐怖に追い詰められる読者。
ところが。
やり手の彼がとる行動はきっと予測不能だ。

面白かった。

★★★ Excellent!!!

文章が憎らしいほど巧い。

最初の一文から、読者は物語世界に心地よく引き込まれてしまう。
やり手のヘッドハンター、ライアンは日本でもその手腕で実績を上げていた……というビジネス小説かと思わせる出だしから、いったい何が起こるのか想像できる読者はまずいないだろう。

まさしく背筋の凍るホラーを御堪能あれ。

★★★ Excellent!!!

まずこのタイトルが判りません。
都市伝説を「作る」とは一体どういう事なのでしょう?
しかも、主人公はヘッドハンティングを生業とする敏腕ビジネスマンなのです。これは、その主人公がオフィスから車で帰宅する途中に体験した壮絶な恐怖譚だというのに! いったい何をもって「作る」というのでしょうか!?

読めば判ります! 成程と納得したい貴方は、今すぐ読むのです!

コメディとして優良なだけでなく、マイケルジャクソンの「スリラー」と手毬歌の対比、アメリカ人が「ジャパニーズゴースト」と表現する等…斬新で魅力的な設定が多数用いられています。
真夏の不快感を心から吹き飛ばしたい貴方へ、おススメです!

★★★ Excellent!!!

幽霊やら何やらというのは、相手が外国人だろうと容赦しません。
とある有能なビジネスマンが出会ったのは、そりゃあもうメジャー級の怪異。

どうするライアン!?
お家に帰ってママに泣きつくのか?!

なんて思って読んでおりますと……。

最後は「そう来たかー!」とくすりと笑えちゃうオチとなっております。

★★★ Excellent!!!

身に伝わって行くように読み易く、するすると改行されて行きました。

そわそわしたのは、これから、車はどうなるのかなということです。

まさかのオチには、どきりとしました。

ちょっとホラーで、ちょっとコメディな感じがとてもよかったと思います。

個人的には、聞いたことのある曲名が胸に残っています。

是非、ご一読ください。