息もつかせぬ展開とダイナミックなアクションシーン!!

5000人もの死者を出した「真波事件」
その真相を探るため、昏睡状態の被害者達の深層意識に潜行(ダイブ)する能力者・瀧神玲と、相棒の麻莉。二人がたどり着く先は――?

衝撃的なオープニングで幕を開けたかと思うと、謎に囚われ、最後まで一気に読み進んでしまいます。

途中のアクションシーンは、まるでハリウッド映画を小説化したかのよう。
映像喚起に優れた描写で綴られたアクションシーンは、ど派手で格好良くて、一読の価値ありです!

特に、ラストまでの怒濤の流れは秀逸の一言。
そして、これまでとは少し趣の異なる最終話。

息もつかせぬ物語を、ぜひ味わってください。




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