ロック・レンジャー

作者 佐月 詩

50

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★★★ Excellent!!!

貰って嬉しくない物……誰にでもあるはずだ。私は外ヅラが凄まじく良いので、そういうときでも「いやーありがとうございますハッハッハ」と、いつも以上の笑顔で受け取ることができるのだが、内心では扱いに困るものだ。特に食い物関係はたくさん貰うとなかなか減らない。大食いの私は、そんなに好き嫌いが多いほうではないのだが、やはり消化は面倒だ。親戚から貰った大量のレトルト食品、いまだ残ってます(苦笑)



“自分にとって価値のある物を渡せば相手も喜ぶに違いない!”

これは本作、冒頭にある一文。主人公、櫻井義経は小学生のとき、好きな女の子に“ジャッキーの笑顔”がプリントされているコンパクトをプレゼントした。そんなものがあンのかよ、と笑ってしまうが、そこからパワーを得られるのではないか、と考えたらしい。当然、喜ばれることはなかったわけで。しかも義経自身、すぐに自分と他者の間にある価値観の相違に気づくので重症ではなかったようだ。まァ、せっかく稼いだ金で“等身大ジャッキーフィギュア”を買うあたり、完治もしなかったようだが(笑)

本作の第一章は、とにかく“価値”という言葉が頻出する。義経の目から見た金銭、物品、人々、そして女性は、価値観を基準に存在意義が算定されるが、無理にそういったものと結びつけようとしているフシも見られる。小学生時代の苦い経験が彼の人間性を作り上げたということか? 謎の美人ヒロイン菊川真真子(“マシン子”と読む!)の名前を知り、それに唯一無二の価値観を見いだすあたりに義経の現実思考が垣間見える。

“佐月哲学”

のようなものが、そこには確実にある。主人公の独白にそれが見え隠れするのだが作者、佐月詩氏の代表作『フェアリーウェイト』を想起させる。確かあちらも、そんな感じだったように記憶している。語り手、視点となる人物の趣味嗜好、対人観はある意味リアルだが、極端でもある。それが…続きを読む

★★★ Excellent!!!

わかっていますよ、世の中の嗜好全てが《ぷるん》じゃないってことは……。でも、無いよりあった方がいい、そう思う男性諸氏が多いということも事実なんですね。

若くて可愛くて《ぷるん》なんて、しかも実は異世界の巫女ちゃんだなんて、そんな女の子と仲良く慣れたら、たったまま死んでも人生に悔いなしですね!まさに弁慶のタチ往生ですよ。

そんでもってアナタ、そんな女の子の生プルンを見てみなさいよ、中井貴一じゃ無くたってキミ?プルーン!って言いたくなるってもんですよ。話は変わりますけれど、乳牛から搾りたてのミルクは濃すぎるので、例え新鮮なミルクが飲みたいといっても《プルン》からの直飲みは止めたほうがいいですね。

という訳で【太陽の巫女プルン】第二章<異世界はええとこだっせ、日元教国がおまっせ編>の途中までのレビュー、石を拾って、はぎや整形に行こう迄のお話でした。今後の搾乳が楽しみです!

★★★ Excellent!!!

 石を採取するために、ツッコミ系男子義経くんと、ヒロイン真真子(マシンコ)ちゃんが現世界と異世界を行ったり来たりするストーリー!
 この作品の魅力は、何と言ってもキャラクター! 現・異世界問わずに個性と愛情が爆発するキャラが沢山出てきます! ちなみに私の推しは義経くんのおとうさまです!! もちろんヒロインもかわいいですよ!
 真真子ちゃんの綱渡りレベルのボケと、義経君のキレのあるツッコミ。義経くんとゆかいな仲間たちの掛け合いは、一話一話を見ても楽しいです。あと、真真子ちゃんを見ればわかりますが、個性的な名前もちらほらです。やったね、キャラの名前を覚えにくい人にも優しい!!
 魅力二つ目は映画のような臨場感あふれる異世界。空や森などの息遣いを思わず感じてしまうほどの感触。それから、異世界でも現世界と共通する石も出てきて、リアルティがあります。


☆この作品を読むまで知らなかった石の豆知識☆
 作中に出てくるアグニタイトは、赤い水晶らしいです。アフリカで多くとれるそうですよ。



 ですから魅力は『ぷるん』だけじゃないんです!!(泣)
 『ぷるん』が最大の魅力であることは間違いないですけれどねッ!(泣 
 …以上、貧乳女子からのレビューでした…
 ぷるん!(口でいう)

★★★ Excellent!!!

 一章、現代編が終わってのタイミングのレビューです。

 この作品の魅力は、なんといっても、主人公とヒロイン!
 彼らのあの独特な雰囲気は、ちょっと説明するのが難しいです。
(だから、本文を読んでね♪)

 名は体を表すとは、まさに彼らのための言葉のようです。
(ヒロインの名前が最高ですね)

 読み進めるほどに、常識にとらわれていた自分を思い知らされます。
(コメディではないはずなのに……いや、コメディなのか)
 
 物語は、現代世界に収まりきれず、異世界にはみ出したところです。
(初めから、その予定だとあらすじに書いてあるけど)

 知的でクールな笑いを求める方に、ぜひ、お薦めします。
(文章が格好良くて、「ぷるん」なんですよ)

★★ Very Good!!

まだお話は途中ですが、1話1500字程度で読み進んで行きやすく、そして1話ごとにつっこみどころ満載? です。

主人公の青年は好青年と言ってしまえばそうかもしれない。
しかし、物事を判断する時の見方が、少し変わっていると感じる人もいるだろう。
何事も、同じように感じる必要はないよねと言いたくなる。

堅い感想になってしまっているけど、異世界に行く前から面白いので今から読んでも楽しめると思います。

まだ、途中なので星は残しておきます!

★★★ Excellent!!!

最新12話まで読んでのレビューです。
この作者の物語はとにかく魅力がいっぱいです。
タイトル通りの起伏に富んだ予測不能のストーリー展開はもちろん、それを生み出すリアルだけど奇想天外なキャラクター造形。
でもそういった突飛にも見える物語の中に、実は確固とした芯がある。
そこにはキャラクターの成長があり、どこまでも明るく強い思想があり、さらにはひたむきに楽しい物語を作り出そうとする作者の強い意志がある。
そんないろんなものが詰まった物語、つまらないわけがありません。

現代ドラマのようで、異世界ファンタジーが少しづつ混ざる不思議な雰囲気、メインキャラクターの義経とマシン子のコンビもなんとも生き生きしています。
物語はまだ序盤、ストーリーもゆっくりと大きく動きだしたところですが、もう今から次の展開が楽しみだし、どんなエンディングに連れてっていてくれるのか期待でいっぱいです。
ということで、こちらは是非連載を追いかけて欲しい作品です。

少しずつ積み上げられるエピソードを一緒に楽しんでみませんか?

★★★ Excellent!!!

本日第10話まで更新
すみません、この作品「日帰りファンタジー」応募作だと思ってました(^_^;)
で、なかなか異世界に行かないなー、と

が、この10話目から大きく話が動き出しそうですよ、ぷるん
サクサクっと連載に追いつくなら今がチャンスですよ、ぷるん

★★★ Excellent!!!

 自身の美的センスを信じて石拾いを始めた主人公が着々といろいろな物に価値を見いだし世界が広がっていく様が非常に面白い!
 地味な作業と小さく少し変わった野心が、硬い文章も相まって作品の雰囲気が出ています。まだ物語は始まったばっかりですが、とても面白かったのでレビューしました!
 今後に期待してしまう作品です! 

★★★ Excellent!!!

まだまだはじまったばかりの物語ですが、面白いわけで勢いだけでレビュー。

どうせなら、楽しみにしながら更新を追うのも醍醐味だと思うわけです。ひとりでも多くの人が読むべきだとおもうのですよ、ハイ。


深夜バイト先がつぶれた主人公の青年が、軽いきっかけではじめたのが河原で拾った石をネットオークションで販売するという仕事。

主人公は意外な採取スキルの持ち主で、拾った石はどんどん売れていき……『等身大ジャッキーフィギュア』や『高級ブランドバッグ』を買えるほどになったとき、石を拾う河原に現れたのは謎の美女。

そんな美女がある提案をした……その、提案とは?


主人公のヨシツネ君の一人語りや、短く的確なツッコミ。

そしてなにやら……
おおきな秘密を隠し持っていそうな、ヒロインのマシン子の魅力。


「彼女はどこに秘密をかくしているのでしょうか?」ぷるん。

「いったい彼女の身体のどこに?」ぷるん。


そんなわけで、これからの更新楽しみにしています! ぷるん。