エピローグへの応援コメント
表向き、彼は妄想狂のような生き方に辿り着いたんですね。裏で言鳥とは会えているのだろうか。布津が再会して何かが動き出しそうですね。
針見先輩!!
結局彼女からすると父との邂逅叶わずだったのだろうか。表で発表されていないだけで、裏では無事あっちも再会できていると嬉しいのですが!!
ともあれ、連載お疲れ様でした&完結おめでとうございます。
最初は「その主人公、出オチになってしまうのでは!?」と要らぬ心配までしていましたが、妹による解決編によって良い感じに仕上がった物語が小気味良かったです。
また彼らの再会が叶うことを願って、楽しいお話をありがとうございました!!
作者からの返信
ありがとうございます!
このエピローグはあくまで布津から見た物語ですので、別の人物の視点ではどうなっているのかは、また分からないワケです。その点、汲み取っていただけたようで恐縮です!
書き始めた時点では、作者的にも出オチでしかなかったのですが、いつのまにか長いお話となっていました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
鈍感でシスコンな或人の物語、最初読み始めた頃は、こんな結末が待っているとは思いませんでした。何だか、ずいぶん遠くまで来たような気がします。
言鳥と、涙のお別れをした或人。だけど最後の約束通り、物語を書いていると知った時は嬉しくなりました。或人にとって、言鳥は今でも、掛け替えのない大事な妹なのでしょうね。
布津が巻き込まれた、不可思議で厄介な事態と言うのが気になりますね。彼の言う別の物語、いつか読んでみたいです!(^^)!
作者からの返信
このような結末になったのは、セカイ系っぽい話がやりたかったというのと、シリーズが長くなるにつれて設定が増えていったというところが大きいでしょうか。本当に、最初の学園ものの感じからは遠くに来てしまった感じがあります。
しかし、物語が終わっても、或人の言鳥への愛はおそらく変わることはないでしょう。そういう希望のあるラストになっていましたら嬉しいです。
本編はひとまず終了ですが、もしかすると、同じ登場人物たちの話を披露することもあるかもしれません。それが後日譚的な話か、あるいはもっと別な何かになるかは分かりませんが……。
ともあれ、長い長い物語となりました。最後までお付き合いいただきありがとうございました!
エピローグへの応援コメント
或人と言鳥別れに涙して、布津が語ったその後の出来事を、まるで夢から覚めたような気分で読んでいきました。
ですが最後一人の小説家の噂に、彼の語る妹への愛に、まさに「何やってんだ」となりました。
一つの大きな物語には区切りがついてしまいましたが、或人が作る物語には終わりは無いと思います。
長らく続いたこのシリーズも、これでついに完結でしょうか?
或人が物語を作っていくように、またみんなとどこかで会う事ができたら嬉しいです。
作者からの返信
最後の布津のエピローグは、物語としては幻想から現実への帰還装置のような位置づけになりますかね。
しみじみとした締めになっていれば幸いです。
ということで、暮樫或人の怪異非存在のシリーズはひとまず完結です。
実のところ、やり残したネタがないではないのですが、とりあえずはここで終わりということになります。
最後の最後までお付き合いいただきありがとうございました!
5.真怪への応援コメント
六万坊はこの繰り返しのことを幸福なループと言っていますけど、不毛なループのように思えてなりません。だからこそ言鳥も、終わらせようとしたのですよね。
だけどこれではもう、どう転んでも暮樫兄妹にとって幸せな結末なんて無いのではと思ってしまいます。
誰かこの状況に、一石投じてくれませんか( ω-、)
作者からの返信
六万坊としてはあくまで人間の「願い」を成就させるようにシステマティックに動いているだけなのですね。その辺、人間の機微的なところはあまり通用しない感じがあります。
果たして、兄妹の結末はどうなるのか……!
次回、ラストになります。
是非是非、最後までお付き合いいただければ幸いです……!
5.真怪への応援コメント
確かに二人が全てを忘れてしまったら全部が元通りになるかもしれませんが、ならそうしようと受け入れられるものではありませんね。
だけどそれ以外に破綻を免れる方法なんて思いつかず……
もちろん、言鳥が山に還るなんてのも嫌です。どこかに希望は無いのでしょうか(>_<)
作者からの返信
これまでは記憶をリセットすることでやってきましたが、真相を知ってしまうとやすやすと受け容れられはしませんよね。
そして、この物語はまた、割り振られた役割を演じることへ抵抗しよとする物語でもありますので。
言鳥の運命は。
そして兄妹の関係はどうなってしまうのか。
次回、いよいよラストです!
最後までお付き合いいただければと思います……!
5.真怪への応援コメント
何処から物語は破綻してきたのだろうか。
将来的に通用しそうにない設定ではありますが、少なくとも二人は設定と違わず自分の役割をこなしていたような。
前の実験で疲弊したうえで力を使い過ぎて綻んだ? 連戦によって神隠しの力が出てしまった? どちらもそれが通るなら、そもそも成立していないか……。
事の真相を追うために会長や組織が揺さぶりをかけて観測していたのだろうか。
作者からの返信
何処から……と言うと、おそらくはスタートから破綻していたのでしょう。
兄妹二人が役割をこなせばこなすほど結末は早まりますし、実験によって綻びが生じていたのもあったかもしれませんし、短期間の連戦で言鳥の力が一気にパワーアップしたといのもそうだったかもしれません。
しかし、言鳥に関して言及しますと、言鳥は現在高校入学三か月目で、中学までは学校以外にはろくに街へ出ずに、本家にこもっていたという経緯があります。
……と、あまりここで設定について語ってしまうのもアレかもしれませんが。
というわけで、次でいよいよ本当のラストです。
最後までお楽しみいただければ幸いです……!
4.真怪への応援コメント
おじさんの物語は、思い描いていたものとは全く違った物になってしまいましたか。もしかしたらずっと前から、間違っていたのかもしれませんね。
こうして全ての願いが叶えられたのが、今まで描かれてきた世界だったのですね。
だけどそこから始まった新たな物語も、そろそろ終盤に近い?
作者からの返信
何が間違っていたのかは、もはや過去のことですが、やりきれない感じが残ります。
兄妹や叔父さんだけでなく、そこにいたみんなの願いが叶った結果の物語でした。
クライマックスと言いつつ、何だかんだ長くなっておりますが、主人公である或人の物語も、もうすぐ終わろうとしております。
あと少し、最後までお付き合いただければ幸いです……!
4.天狗への応援コメント
どこかに出かけり、一緒に遊んだり、そう言う普通の事が言鳥にとっては嬉しいんじゃないかなと思いますす。そりゃ他の誰かだったらそんな簡単にはいかないかもしれませんけど、言鳥なら或人と一緒に過ごすのが何より楽しいのでは?
またしても天狗が出ましたか。もはや驚きも薄れつつありますが、言鳥がピンチなら話は別です。或人、急いで急いで!C= C= C= ┌(;・_・)┘
作者からの返信
他の誰でもなく、或人だからこそ一緒にいたい……そういうことなのですね。或人自身はちゃんと分かっているかアヤシイですが……。
はい。というわけで、見飽きた感がありますがまた天狗でございます。
走れ、主人公!
ここまでの登場人物紹介への応援コメント
終わり、始めるだって!?
まだ会長のあれやこれを見てないのにそんな。
物語がどう閉められていくのか、楽しみに読み続けます……!
作者からの返信
実を言いますと、生徒会長の出番は物語を始めた初期段階の頃に考えていた予定よりも、だいぶ増えているのですよね……。
さてさて!
いよいよ最終章! 引き続きお楽しみいただければ幸いでございます!
どうか、どうかよろしくお願いいたします……!
6.ザシキワラシ 解決篇への応援コメント
旅館の従業員にとってはホラーな展開に。SAN値がなくなって自我崩壊して怪異の一部にだなんて嫌過ぎるー。
それにしても苗内さん、兄から見たら普通パターンとは意外でした!
これまでは怪異の力で妹から見ると辻褄が合っていても、怪異の力が及ばない兄から見ると変(今回の廊下とか壁とか)という流れだったので!
作者からの返信
楽しんで頂けたのであれば何よりでございます。
これまでの兄と妹の視点の転換を逆手にとったようなお話にしたかったのですが、短編のはずがやや長くなってしまいまして……。
というわけで、閑話はここまでで、次章からは最終章です……!
5.ザシキワラシ 推理篇への応援コメント
声を弾ませて楽しそうにする針見先輩も素敵ですね。
もしかして会長、サトリの能力を持っていたりして?
箱にいかな力があろうとも、我らが主人公の前では無力なのです!
作者からの返信
今回の針見先輩はノリノリですね。
彼女の楽しそうな感じが伝わっていれば何よりでございます。
匣の謎の力も無力化され、次回堂々の解決編です……!
4.ザシキワラシ 探偵篇への応援コメント
半年も失踪事件が続いているのに、営業を続けるその精神がやばいのでは!?
最初に箱を持ち込んだ男は目論み通りだったのか、それとも計画半ばで箱によって消えたのか、そこも気になるところ。
作者からの返信
> 半年も失踪事件が続いているのに、営業を続けるその精神がやばい
まさに、その辺りの部分も含めての怪現象ですね。……という部分も含めてのちのち明らかになっていくと思いますので、引き続きご期待頂ければ!
3.ザシキワラシ 消失篇への応援コメント
支配人がその名前に反応するということは、当然ながら怪異を知っている側かな。となると、あの箱とやらの恩恵で自覚的にお客を得ていたのだろうか。
作者からの返信
お察しの通り、旅館の人々は現状発生している怪異について多分に知っていることがあるようです。
言鳥がいない中で、或人はどこまで怪異に立ち向かうことが出来るのか……ご期待頂ければと思います!
2.ザシキワラシ 事件篇への応援コメント
会長? 会長じゃないですか。誰ですかそれは!
副? ふたりで?? 二人きりで!?
言鳥が辿り着いた箱。おじや会長たちも知っている存在なのだろうか。
作者からの返信
動揺が打鍵に表れている……。
副会長の出番はこのあとストーリー終盤までほぼないのでご安心ください!(?)
1.ザシキワラシ 旅情篇への応援コメント
言鳥の語りから始まるのも珍しい!
これは楽しい旅行になりそうですね。読者サービス的にも。
作者からの返信
作者的にも読者様のご期待にはなるべく答えていきたい所存です!
まあ、今回の言鳥の「楽しい旅行」っぽいシーンはここで終了なんですけど。
日常の部 後篇「跡木十三彦は主人公になれない」への応援コメント
針見会長がおれを見ている。危ない発想だ。
これはストーカーになりかねない。美汐ちゃんにはさっさと彼に首輪をつけてもらわないと、粛清されてしまいますね!
それに、針見会長は私を見ているですから(血走った目
作者からの返信
なんか狂信者みたいなコメントがついていて、作者として喜ぶべきか慄くべきか……。
針見先輩は、次の次の回「怪奇!非推理サスペンス!! あやかし旅館異人殺し伝説観光化計画無人事件」でも重要な役どころで活躍することとなっておりますので、是非是非ご期待頂ければと思います……!
編集済
日常の部 前篇「跡木十三彦は主人公になりたい」への応援コメント
新たな登場人物!
前回の二人といい、自分から主人公に成りに行く人たちは何処かまわりが見えていませんね。
ほとんどは、あの生徒会長に心酔しているだなんて。
生徒会長に対して不敬であるぞ(強い主張
作者からの返信
新しく登場して早速会長批判とはまったくけしからん輩です。
次回にも是非ご期待ください!
屍霊 前篇への応援コメント
異界に踏み込んでしまったのかな。休日ですら満足に休ませてもらえないとは不憫な。今後言鳥に彼氏なんて出来たらどうなることやら。
……っていうか臭いまでするなんてきついね!?
あと台詞まで踏み込むと誤字かどうかちょっとわからないのですが一応!
>>「ああ、いつも奴な」
いつもの、だろうか!?
作者からの返信
言鳥は根っからの苦労性ですね。
「もし言鳥に恋人が出来たら――」という話も何処かでやろうかとは思ったのですが、結局用意がないままに過ぎてしまっていますね……。
誤字報告ありがとうございます! 修正いたしました!
自分だけですと、どうしても気づかないところがあるのでたいへん助かります!
少しでも「これどうなんじゃろう?」という箇所がありましたら、どうか遠慮なくご指摘いただけますと、作者としても幸いでございます!m(__)m
エピローグへの応援コメント
遅ればせながら(本当に遅くなって申し訳ない……)読了させていただきました。
終盤の怒濤の展開、ちゃぶ台返しに黒幕の黒幕ムーブと、楽しくてにやにやしてしまうところが盛りだくさんでした。
設定面でも「これやりたかったやつ!」「これ私もやってる!」となるものが多く、やはりカクレナさんとは通じ合う部分が大きいな……と感慨深くなりました。
ラストがハッピーエンドかビターエンドかは判断が分かれそうですが、或人が物語ることをやめていない以上、彼はきっと物語から愛されていると信じています。虚を実に変えるのが小説であり、それをやってきたのがこの作品だったのですから。
作者からの返信
読了ありがとうございます!
いろいろ共感していただけたようでうれしいです。
本作品はあれこれ小ネタを仕込んでいるところが多くあるのですが、久佐馬さんあたりにはきっとご理解いただけているであろう……と勝手に想像しながら書いていた部分もありました。こうしてコメントもいただけて、届けたい読者に届いているなー!という感じがして、こちらとしても感無量です。
あらためて、最後までお付き合いいただき、本当にありがとうございました!