宇宙の深淵、人の深淵

宇宙空間で語られる怪談と共にストーリーが静かに進んでいきます。

航宙士は星々を巡りボットが給仕をするような高度な文明の中で、大昔から変わらない人間の欲や愛が悲しくもあり怖くもありました。

静かな夜に何度でも読み返したくなる物語です。

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