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概要
星を跨いだ遺言を、君に
西暦1999年──。突如、地球に侵略を仕掛けてきた未知の惑星『仮称:アンゴルモア』。地球規模の危機に対して世界各国の軍は、異星人の排除という目的下で心を一つにしたが、15年が経っても尚、未だ侵略を退けずにいた。過去に異星人に両親を殺された須藤隼人は憎悪のもと、連合軍への入隊を果たす。しかし思いとは裏腹に、和平の理念を掲げて地球に降り立った異星の姫の護衛を命じられてしまう。復讐と任務との間で揺れ動く心。2つの惑星の未来は、運命に導かれし者たちに託された。
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