昭和に迷宮があったら

現実の日本で言うところの昭和時代を舞台にし、作家が雑誌に載せた文章という設定の話。
使われている言葉や文体からは昭和を感じられて、うまいと思いました。
作家先生が護衛と共に迷宮に潜るうち、仕事のためにしていた迷宮探索がいつしか好きになっていく様子が面白いです。

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