この作品との出会いは、「何か面白い本ない?」と聞いた時にある友人からこの作品の小説版を進められたことにあります。それまで私は、ラノベや漫画等のファンタジーの世界とは無縁でした。
ですがいざ読んで見れば面白くて面白くて続きをはやく読みたいという衝動が心の底から湧き上がってくるのを感じた程でした。あの時の衝撃は、忘れることができません。それからは、色々なラノベや漫画を読んでみましたが、この作品に出会えた時の感動を超えるものは、未だに私の中ではありません。私にとっては、原点にして頂点であり、星3つなどでは、足り無さ過ぎるぐらいの素晴らしい作品です。