嘘憑きな十円玉

作者 RAY

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★★★ Excellent!!!

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主人公がこっくりさんへの参加を決める、その動機についての描写が序盤にあるのですが、それがまず、とっても丁寧に書き込まれています。
そのおかげなのか、物語の中にすんなりと入り込むことができました。
個人的な話で恐縮ですが、「誕生月が力関係を決める」の部分から、物語の展開をスムーズにする効果が強く感じられ、特に新鮮な印象を覚えました。


作者様は「怖さ控えめです」と仰っていますが……いやいやいやいや。
物語に入り込んでしまっているからなのかもしれませんが!
ぜんぜん控えてるように感じないですよ!


はっ。まさかこれも罠……?
RAYさん……いまも昔も恐ろしい子……!(ガラスの仮面ばりの白目)

★★★ Excellent!!!

――

狐狗狸さん・・・出たって感じ
人の脳は思ったり願ったすると体に反応する
そう分析されている現代
でも
子供の頃には不思議で恐怖の体験だった
暇も時間もない今では
いかに、子供の頃は時間がゆったり流れていたんだろう
そう考えると貴重でいい時間だった
今では
同じ思いで共有できる相手がいないから
狐狗狸さんの相手がいない。
RAYちゃんが側にいたら狐狗狸してみようか

★★★ Excellent!!!

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コックリさん、かなり懐かしいと感じた方が多いのではないでしょうか。そのうち何割かは実際に体験しているんでしょうね。だからこそ、読み始めると懐かしさで過去を追体験している気分になりました。

★★★ Excellent!!!

――

自分も小学生の時にこの『遊びに見せかけた降霊術』をやったことがあります。

作者様の巧みな文章がその時のことを思い出させ、まるで自分もその場に一緒にいるかのような既視感と臨場感を覚えました。

十円玉の示した言葉、怖すぎます!

果たしてソレはどのようにして真実を知ったのか……想像すると更に恐怖が募ります。

★★★ Excellent!!!

――

凄く怖いじゃないですか……。
コックリさんを利用する女の子の嘘の証明。あえて誘いに乗る少女。そこにある思惑。

コックリさんのやりとりの中で、交わされる心理合戦は背筋がヒヤリとします。違和感が増していく物語、最後に待っていたラストはトラウマものです。

これ、実体験ならもうコックリさんはできませんよね。

十円がまるで生きているよう。まさに憑いた。ゾクリとする恐怖、まさにホラー。ひやりとさせて頂きました。

★★★ Excellent!!!

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一行ごとに、その場の空気が色濃くなってきて、ああ、これヤバいやつですー!と思いました。

読み進める中、頭の片隅に鳴り始めた警鐘はボリュームを上げていき、背中のぞわぞわが急加速、そしてラストは――。



私は、例え誰に、どんなに誘われても、決してこれだけはやるまいと心に誓います。誓いますー!

★★★ Excellent!!!

――

ネタバレになるので詳細は伏せておきますが、10円玉でコックリさんが降霊するなら確実に商売目的で悪用する奴が出そうだなと思い、逆に怖いと感じました。
コックリさん自体より、それを利用する奴の方が現実味があって怖いと感じる作品です。

★★★ Excellent!!!

――

一度は聞いたことあるこっくりさん。やったことある人もいると思います。

そして、作中と同じこと考えた人も多いでしょう。でも、果たしてそれが上手くいくとは限らないと教えてくれる怖さでした。

上手な語り口で物語が進みますので、ぜひ、肩の力を抜いてラストを迎えてみてください。何も言わずに電気をつけたくなること間違いなしです!!

★★★ Excellent!!!

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小学校の時に流行っていました。
あの時は遠くから見るだけでしたが、今にして思えば遊びではなく「儀式」であると強く認識しています。
子供の頃はその境界があやふやで、やっていい事、悪い事の区別がつかない。
そんな子供特融の無邪気さが恐怖につながる誰にでも起こりうるお話でした。

★★★ Excellent!!!

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コックリさんを題材にした、オカルト短編です。
本当に人が恐怖を抱くのは、ホラー映画などで、これでもかとドギツイ場面を押し付けてくるようなときではないと思います。
この物語のように、しばらくして「……エッ!」と気づいてお話を振り返ったときではないでしょうか。
視覚的な怖さは、単にビックリするだけ。でも思考の中でピースがカチッとはまったときに湧き上がる怖気こそ、真の怖さだと思います。
しかも事実に基づいたお話ともなれば、なおさらです。
ようくご覧になってください。
そして本当の怖気を味わってください。

★★★ Excellent!!!

――

夏になると、こわい話をしたり、肝試しと称して心霊スポット巡り、そしてコックリさんをしてみよう、なんて話が友達同士であるかもしれません。

しかし、決して遊び半分でコックリさんをしてはいけません。

一度、この話を読んでみてください。
作者RAYさんが体験した本当にあったお話。
小学校の頃の不思議な体験を語り口調で話していきます。


……こわいですよ。。これ。

決して真似してはいけません。

★★★ Excellent!!!

――

「◯◯ちゃんの好きな男の子は誰ですか?」
「その子に告白したらうまくいくでしょうか?」

その昔、十円玉に指を置いて、きゃあきゃあ言いながらこんなことをしていた女子。結構いませんか?
しょうもないことやってるよなぁ、教室で大騒ぎしながらこんなことしていた女子達を見かけた男子も結構いませんか?

「うっわー、告白したらうまくいくって❗️ 言っちゃいなよーー‼️」
十円玉は『はい』に動きました。



誰が動かしてたんだろう?

やっぱり……。


勇気のある人は夜の学校でやってみてね(^_−)−☆

でも不法進入で捕まらないように。

こちらの作品へのご訪問も心臓がナイーブな方は明るい時間帯をオススメします。

度胸のある方は

丑三つ時にどうぞ。

★★★ Excellent!!!

――

昔、流行ましたコックリさん。

私の世代は小学校の高学年だっと思います。小学校の放課後は幅広い思い出が詰まっていました。その一つが怖い話や学校の七不思議、そしてコックリさん。小学生が紡ぐ怪談話なんて、たかがしれています。七不思議も結局のところネタ切れをすぐにおこします。

コクックさんだけは……底知れぬ不安感がネタ切れなく、話題も際限さく生み出されますね。

実際にやった事ある方は勿論、ない方も楽しむ事ができると思います。

あ、失礼。楽しむのではなく恐怖に包まれて下さい☆

★★★ Excellent!!!

――

ワタシも、小学生のころを思い出しました。。
あれ、動くよね。
半信半疑のまま大人になってしまったけど
あの時抱いていた不安は、まさに真奈美に起こった出来事だったのかも。
誰かが犠牲になるんじゃないかという。。ぁ~こわ~(→.←)
さすが、RAYさん‼

★★★ Excellent!!!

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異常に敏い小学生の主人公、こっくりさんを支配の道具にしている女の子に早くもほの見える狡猾な女のエグさ。それに抗おうとする主人公の思惑。こっくりさんを巡るコントロール・ゲームの果て。黒幕は誰なのか……僅か五千字余りの掌編なのにおなかいっぱい。

例のごとくタイトルも上手いですが、冒頭から読者を引っ掴み、文字を追うごとに情景が加速して、後段の「バトル」(私にはそう思えました)のあたりでピークを迎えます。そして……。

いえいえ、ネタバレはよしましょう。
幼少の頃に関わった経験のある方は背筋に冷たいものを感じるかもしれません。

語り手(主人公)の一貫した乾いた表現、心の動きの描写が秀逸で、この物語の強靱な屋台骨となっています。真の恐怖は語り手の怯えや絶叫からは生まれない。読者の想像力の中では育まれるものなのでしょう。もちろん、育まれる種子は読者の気づかぬ闇夜にそっと蒔かれているのです。

 この物語は再読に十分耐え、二度、三度と読むうちに新しい発見もあることでしょう。読みやすいからと言って、一回だけの読み捨ては本当にもったいない。読むほどにリーダビリティの影に潜む巧手が分かるはずです。


これを機に、同じ作者様の他作品を読まれることもお勧めします。
きっと期待は裏切られないことでしょう。

★★★ Excellent!!!

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きっと、誰もが1度くらいはやったんじゃないかな~。
僕は動かなかったけど…。
動いたとか言われて、一時期学年のイニシアチブを獲ってた女の子がいたなと思い出しました。
名前は覚えてないけど、目立たない子だったのに、コックリさんでヒーローみたいな、バカにする子を「呪ってやる」とか言って脅してた。

後半はザワッとしますよ。