響かぬ拍手がいつか彼女に届きますように

廃墟の中、誰もいない場所でひとりピアノの弾く彼女の姿がふんわり頭の中に浮かんできます。
退廃的な風景ですが、どこか美しくロマンチックな雰囲気です。
彼女と僕だけの閉ざされた楽園、なのかと思いきや、最後の最後でびっくりしました。
そういうことか。切ないです。
彼女にこの思いが届きますように。