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概要
天に手は届かないけれど、空に好きなものがあればそれは救いになりますか
高校二年生のゆいが学校の屋上に足しげく通うのには理由があった。
空にある雲と星。
それを食べることができるという『先輩』。
『先輩』を先輩と慕っていた友人。
全ては屋上にあった。
けれどゆいに許された時間は、もうほとんど残ってはいなかった。
空にある雲と星。
それを食べることができるという『先輩』。
『先輩』を先輩と慕っていた友人。
全ては屋上にあった。
けれどゆいに許された時間は、もうほとんど残ってはいなかった。
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