週末は異世界で賢者やってます。

作者 パクリ田盗作

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★★★ Excellent!!!

平凡な自分でも異世界転生すれば英雄になれる!
そう思っているそこのあなた、異世界はそんなに甘くないぞ。
運よく女神様がチート能力をくれたらいいけど、そんなボーナスもなく、さらには異世界でも使える技術や知識もなければ、せっかく転生しても待っているのはやはり平凡な人生なのだ。

そこで、転生した異世界で無双したいあなたにオススメなのが青年海外協力隊。
ここで学べる知識、技術はホンモノだ。十分に異世界でも通用し、たちまち賢者様と褒め称えられること間違いなしと今作が証明してくれている。
すごいぞ、青年海外協力隊!
最高だぜ、青年海外協力隊!
異世界で知識チートするには青年海外協力隊でキマリだ!






まぁ、僕は大変そうなので女神様がチート能力をくれる方に賭けますけどね(ぇ

★★★ Excellent!!!

週末だけ異世界に行き、そこで現代の技術を持ち込む主人公。
ふつーはただ単に現代の"最良の技術"を異世界で披露するのであろうが、本作の主人公はそんなことしない。理由は……(ネタバレ

一つの技術を深く知るのも面白いのだが、本作では技術の繋がり、関係性を知ることができ、とても興味深い内容であった。

本作の印象は、深くどこまでも張り巡らされた根の上に立つ木よりも、その根そのもの。
お喋りな人なら誰かに話したくなる、創作者なら自作の描写に組み込みたくなるであろう面白い知識、経験が詰め込まれた作品。

サクサク読める、ためになるお話ですので。ご一読あれ。

★★★ Excellent!!!

雑誌「Newton」で、異世界についての考察を読んだ事があります。

宇宙の、光のスピードで進んでも届かないほどに遠い領域は、観測が不可能なのだから、そこに「違う世界」が存在していてもおかしくない、という主旨の考察でした。

では、現世において、船や飛行機等の移動手段が発達していなかった頃の人間から見ると、海外は「異世界」なのでは? と思っていました。

そんな折、この作品ですよ……。

うん。青年海外協力隊の知識が、異世界に通用するのは、物の道理にあっていると思えます。

知識と知恵による「異世界への技術供与」、いろんな事を知れてとても面白いです。

★★★ Excellent!!!

ぎっしりと詰め込まれた知識量に圧倒され、それでも実経験に基づいたリアルな支援活動に目を見張ります。

日記風の淡々とした形で、これは物語なのだろうか? と思いながらも「なるほど、そんなことになるのか」「へぇそんな事例もあるんだ」と、出来事や対処に引っ張られて一気に読み切ってしまう。

主人公が賢者過ぎてビックリ。
でもチートではなく、それは確かな勉強と活動に裏打ちされていて、大きな説得力を持っています。

読み応え十分!
興味深い作品を求める人にこそ、この知恵の実体験をオススメします!!

★★★ Excellent!!!

 ここに書かれたのは、まさに開拓日誌である。
 多分、作者の知識がふんだんに活かされた内容なのだろう。
 本来の意味とは違うが、知識チート部分が非常に説得力があり、他の小説ではわからないような問題点までもきちんと書かれていて、非常に強い説得力を持つ。
 これぞまさに、知識チートである。

 ただ、そこには確かに一つの物語があり、一つの歴史があるものの、私のようにドラマチックなものを求める者にはいささか消化不良もあるだろう。
 そのために★は1つ減らしたが、それとは別にしてこれは一読の価値がある話だと思う。読めば、目からうろこがいくつも取れるに違いない。

 読むときには、ぜひエッセイのように、またはあるひとつの開拓記録を学ぶつもりで読んでほしい作品である。そうすれば、深い感銘を受ける作品ではないだろうか。

★★ Very Good!!

週末だけ現れる扉。
そこから異世界に渡った主人公は、元青年海外協力隊の知識を総動員して、異世界の王国・ウルの国の発展に尽力していく!

木炭や鉄、バイオトイレ、クロスボウ、川風呂など、その知識を活かして、国は大いに発展する。
そして、災厄・天然痘の脅威! 果たして、王は死を免れることが出来るのだろうか……

膨大な知識量から来るチートは、まさに圧巻。淡々と綴る文章はバラエティとリアリティに富み、途上国や古代に転移したとしても問題なく使える知識の数々。
これはまさに、知識の玉手箱だ!

★★★ Excellent!!!

異世界に現代の技術を持ち込むとき、何に注意すれば良いのか?
その答えがここにあります。

状況を観察する主人公の様子が、冷静な文章で現わされていて、読者もまた状況を見守っているかのように読み進めていけます。

一つ一つ丁寧に技術を伝えて、その結果を見守る。
読者は観察者になっている。
主人公に感情移入していく作品とは違った没入感、熱くはならないのだけど、とにかく気になるという感覚が味わえる作品です。

★★★ Excellent!!!

現実の我々の世界における技術を未発達な世界に持ち込む事は、その世界に於いて途方もない技術革新でしょう。
しかし、それは倫理上やっても良い事なのだろうか?
そんなふうに思えなくもありません。
毎回、様々な技術と工夫が目白押しで、この作品を書くにあたって、よく調べられているなぁと感心させられました。
こういう異世界が舞台なのに身近に感じられるお話は良いですね。
そして最後に一言。
ホームセンターは強し!