誰にも触れることができない場所

とある「世界」という想像領域を、二人の人物が語らうだけのちょっとした小話。
哲学的なお話を見ているだけでも問題はなく、逆に首を突っ込んで語らってみたいと思うのも良い。

最終的に、誰の手にも触れられる事がなくなったその場所こそが、発展も衰退もしなくなったそれこそが、完成した私の世界。

これは私なりの解釈ですが、感じるままに十人十色でいい題材だと思います。
理解不能と思えたならばそこが始まり。
自分の脳みそを使うチャンスです。

気軽に読める文字数で、少しばかり小難しい世界を体験してみまませんか?