こんなに甘酸っぱい空があるなんて

世界中空は繋がっている。
今日の空はあの想い出の空とも繋がっている。

この物語に登場する空はとっても甘酸っぱいのです。
10代の思春期の女の子が思い悩むであろう自分のこと、家族のこと、それから恋のこと。

すべて甘酸っぱい空の下での出来事。タイトルのお菓子のような空。
読後感は同名のあの爽やかな飲料水のよう。

夏の青空の下、ぜひ読んでみてください。

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