連作短編を意識されているだけあって一話のなかでメリハリが効いていて面白い。何より本当に北海道を探索しているようで、所々で出てくるご当地のネタが良いです。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
クトゥルフ的な怖さはありますが、クチナシちゃんの可愛さと禮次郎の思い切りの良さが弾けているのでプラスマイナスでクチナシちゃんの勝ちです。恋する邪神様は無敵
「クトゥルフ神話」×「ヤクザ」という異色の作品。主人公はヤクザで、成人で、もちろんアウトロー×ヒロインはロリで、人外で、僕っ子っていう――「異色」×「異色」みたいな物語でした。基本的に一話完結…続きを読む
久々にドハマりました。ラブロマンス王道展開な作品です(クトゥルフ的に)短編形式なので各話の起承転結が早くて非常に読みやすく最後まで安定して面白いです。テーマもヤクザ×クトゥルフなので有象無…続きを読む
表の顔は薬剤師、裏の顔はクスリの監督官であるインテリヤクザ香食禮次郎。彼の人生は、行き倒れの謎の少女、クチナシを拾ったところから動き出す。奇妙な『夢』、次々に起こる『事件』、そして『過去』の因縁…続きを読む
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