イントロを結構アピールされていて、イントロだけなのにそれが物語の良さになっていて。上手く言えないのですが、短編なのに多くの物語を詰め込んでいるところにも、脱帽しました。
仲井隼星(なかい しゅんせい)と申します。 初期に登録して、今はほぼ放置している状態です。
English Man In New Yorkいい曲ですよね。ソプラノサックスの音色は悲しい音色でしたか?それとも……。その音はきっと彼女に届いていると思います。
こういう物語は好きだなあ。読後感が実に清々しい。で、この後二人は……なんて想像させる終わり方も好み。
たまたまなのだが、「English Man In New York」を聴きながら読み始めたところ――曲のアウトロと同時に読み終えた。それだけの時間に、より多くの時間と感情を閉じ込めた、端正な作り…続きを読む
悲しい物語のはずなのに、なぜか優しい気持ちになれる。それはきっと、「彼女」の心があたたかいからだ。笑顔も、ときめきも、涙も、過去も未来も、この短いストーリーにギュッとつめこまれている。こんなに…続きを読む
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