そんな経緯で映写技師になった者もいたんだろう。幸せになって欲しい。

ミロのヴィーナスを始め、ペルソナって完全体ではないからこそ、鑑賞者に想像を促し、逸品に昇華させる。そんな論文を高校受験の国語の問題集だかで読んだ事を思い出しました。
本作品は、そんな作品です。だから、あなたも読んで、自分なりの展開を膨らませてみて下さい。本作品に関して、長いレビューは野暮ですな。

短編にはMAX2つが信条ですが、星3つ付けました。

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