不器用な柊と春陽の恋物語です。うん。なんて私は汚れてしまったんだ……。と、思わせる作品。とても良かった。私が多く語るよりもご一読あれ。きっと、あなたも……。
趣味で小説書いているモトスガワです。素人でございます。 短編恋愛小説が多いかな。苦手はファンタジー。 ファンタジーを読むのは好きなのですが、どうも苦手で書けな…
不器用でもどかしくて、ちょっと空回りしたりしながら、それでもキラキラと輝いている日々。そんな日々をぎゅっと凝縮して見事に描いた作品です。泥団子作りという単純な遊びの中で、二人の個性を対比させ…続きを読む
現在と過去の回想シーン。丁寧に描かれた文章は、サラサラと流れるように心の中に浸透していく。不器用だけれど、ピュアな恋。
暑い夏の日、家路を急ぐ、自転車の少年。 彼の頭をよぎるのは、返事を書けずにいる一通のメール。 冒頭から、その様子が目に浮かぶような、美しい描写で綴られていて、一気に彼の世界に惹き込まれます。…続きを読む
泥団子は作った記憶がないのですが、綺麗に作る人はピカピカですごいなぁ、と思いました。子供の頃からの不器用な遊びが、思春期になってからも不器用なまま。かたや器用に泥団子をつくる彼女は、器用に世間…続きを読む
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