不器用な柊と春陽の恋物語です。うん。なんて私は汚れてしまったんだ……。と、思わせる作品。とても良かった。私が多く語るよりもご一読あれ。きっと、あなたも……。
趣味で小説書いているモトスガワです。素人でございます。 短編恋愛小説が多いかな。苦手はファンタジー。 ファンタジーを読むのは好きなのですが、どうも苦手で書けな…
まず『月と太陽のたまご』というタイトルが良いですね。幼い子供ならではの視点がそこにあり、しかしどこか詩的でもあり美しい表現。子供だからこそ、どうして良いか戸惑ってしまい、何故、そんな行動に出てし…続きを読む
この作品の題名は『月と太陽の卵』。なんとなく恋愛と言うより食べ物を連想してしまった。しかし、これは切なくも熱い恋愛物語なのだ。タグにある「どろだんご」を軸に描かれる幼い日の想いでは、とても切なく、…続きを読む
この物語の主役は、どこにでもいそうな男子高校生だ。手先の器用さも、悩みも、きっと成績も。恋の手管も、人並みだ。この彼が、(天賦の差故に)一歩先を歩く幼馴染に抱く感情。それに、「ふつう」を自認する…続きを読む
ずっと心のどこかで引きづっている劣等感で素直に恋心を表せない主人公の心情が6000字という限られた字数の中に滲み出ていて、思わず嫉妬を覚えました(笑)届かない距離にいようとも不器用なりに追い続け…続きを読む
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