不器用な柊と春陽の恋物語です。うん。なんて私は汚れてしまったんだ……。と、思わせる作品。とても良かった。私が多く語るよりもご一読あれ。きっと、あなたも……。
趣味で小説書いているモトスガワです。素人でございます。 短編恋愛小説が多いかな。苦手はファンタジー。 ファンタジーを読むのは好きなのですが、どうも苦手で書けな…
五年ぶりに届いたメッセージ。ここから主人公である柊の回想シーンが始まる。不思議なタイトル。その意味するところはご覧いただければ、なるほどとご納得されるはずです。誰もが幼馴染みとの思い出は、大事…続きを読む
幼馴染二人の、じれったくもキュンとする恋物語。小さい頃の二人の描写がとても丁寧に描かれており、凄く心を打たれます。しかしやがて迎える思春期と、変わっていく二人の環境。でも太陽には太陽の輝き…続きを読む
幼い時代の砂場で営まれた「たまご」づくりが、丁寧かつリアルな筆致で描かれます。それを通して培われるふたりの素朴で、しかし鮮烈な絆。その絆の行く先は……。ただ必死に、一途に、そして不器用に、解け…続きを読む
読んで納得のタイトルでした。(泥だんご作りって奥が深いんですよね)本作の主人公である少年は泥だんごがデコボコになってしまう、ちょっと不器用な男の子。対する彼女は美しい球形を形作る大人びた女の子。…続きを読む
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