SAIKAIの条件

作者 RAY

157

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★★★ Excellent!!!

 冒頭からアクシデントに見舞われる主人公。なんとかクリア出来るのかと思いきや、またしても? とドキドキハラハラさせられます。

 15センチがどこで出てくるのかも予測できないまま、最終話へ。そして、なぁるほど! と手を打ったあとの、ニンマリ。

 SAIKAIの意味も含めて、作者らしい味を楽しませていただきました。
 まだの方はぜひRAYワールドをお楽しみ下さい。

★★★ Excellent!!!

30の大台目前の南雲沙織は「仕事が恋人」の経営コンサルタント。
仕事ではイケイケの姿勢で手腕を発揮するも、恋愛事に関しては面倒だ何だと及び腰。
そんな彼女が出張の為に乗った新幹線でアクシデントに見舞われて……?

こういうアクシデントについてくる恐ろしいドキドキ感とヒヤヒヤとする不安感に覚えがある方もいらっしゃるはず。
女だからこそ『なめられてなるものか!』って意識も加わるせいで更にソワソワ。
そんな時だから運命の出会いを果たした『彼』の優しさや人懐こさにドキドキが更に加速したのかも……? と勝手に思ってみたり。

テンポよく流れる疾走感に任せて一気に読んでしまいました。
仕込まれていた15cmの回収の仕方や、タイトルに仕掛けられた『SAIKAI』の意味と「上手い!」の一言。
この二人がその後どう近付いていくのか気になる一作でした。

★★★ Excellent!!!

まさに、お仕事系女子の『僕とキミの十五センチ』。予期せぬアクシデントに見舞われたヒロインの心の機微に手に汗握りました。

アクシデントにつぐアクシデント。この先どうなるのっ!? と、続きが気になり一気に読まされてしまいました。

物語の終わりの、その先も気になりますねっ!
沙織さんの仕事に対する情熱と、恋を予感させる思わぬところで結ばれた縁の伏線は、さすがRAYさんと思わされます。働く大人のお仕事系女子のとても素敵なお話で、楽しませて頂きました。

★★★ Excellent!!!

名古屋の企業との契約を勝ち取るという重責を担って新幹線に乗った沙織。
ところが大雨で新幹線が立ち往生したところから運命の歯車が動き出します。
大切なプレゼンに間に合うかどうかの緊張感が沙織の焦る気持ちと駆け足のスピード感と共に伝わり、読み手まで心拍数が上がってしまったところでのアクシデント、そして「彼」との出会い。

それまでの張り詰めた空気がふっと和むような彼のキャラクターがまた魅力的です(*´艸`*)

15センチがどのような形で出てくるのか、そして二人の出会いのその先はどこへ向かうのか。
すべてはSAIKAIにかかっているのかも!?
作者さまらしいテンポよくオチにも唸らされるショートストーリーをぜひお楽しみください(^^)

★★★ Excellent!!!

タイトルを見て、何かあると思い読んでみました。

大正解でした!!

序盤のハラハラ感は、働く人なら経験したことがあるはずです。巧みな技術でハラハラさせられ、先の読めない展開に一気に引きずりこまれました。

注目の15センチは、ヒントがありながらも予想できませんでした。しかも、どのタイミングで出てくるかも読めませんでした。まさに、やられたといった感じです。

内容としては、ちょっと大人向けですが、私はありだと思います。全体を通じて描かれる恋の物語には、年齢は関係ないとさえ思わせるほど魅力に満ちた作品になっています。

タイトルの意味がわかった時、15センチのスパイスが効いたドキドキに変わる良作です。ぜひみなさまも一読されてみてはいかがでしょうか?オススメですよ!!

★★★ Excellent!!!

巷で大流行りの「35億」🎶

そんな中から出会う「たったひとりの人」

彼女と彼が出会ったのはただの偶然の重なり?
それとも恋の神様が仕組んだ必然?

変化球の得意な作者の珍しくストレートな物語。
いいのです。
たまに見せられるストレートは「速く」見えますから(^_−)−☆

35億分の1の出会いの条件の数々、それからSAIKAIの条件は本書で確かめてくださいね。

★★★ Excellent!!!

都内の小さなコンサルティング会社に勤める主人公、南雲沙織。彼女の能力が買われ、ある大きなプレゼンテーションへ参加するチャンスが訪れた。しかしその日、会場である名古屋へ向かう途中、彼女を乗せた新幹線が集中豪雨に合う。予定は大幅に乱れる可能性が——大切なプレゼンに、間に合うか、間に合わないのか。
そんな彼女の一見不運でハードな1日と、ピンチの最中での出会いを歯切れよく描いた、大人の恋の物語です。

場面ごとのピンと張りつめた緊張感や、一秒も無駄にできない切迫感や躍動感が、無駄のない的確な文章で見事に表現され、読み手を最後まで決して離しません。
目の前の問題に冷静に立ち向かい、最後までベストを尽くし、決して諦めない彼女を待っていたものは——。

主人公の、仕事というものへの向き合い方の見事さ。そして、それが報われたような気持ちの良いラスト。15センチも知的でスマートに使われており、程よい大人の甘さです。
緊迫感やスピード感、知的な甘さ。切れ味の良い大人の恋が存分に味わえる、爽やかな読後感の物語です。

★★★ Excellent!!!

新幹線が止まるというトラブルからスタートする物語。

ハラハラする展開がずっと続き、一気読みしました。

15センチの使い方がユニーク、かつ、ごくごく自然にストーリーの一部として入り込んでいました。
しかも2つの使い方をしていて、「テーピング」の15センチがストーリーへ深みを持たせています。

15センチがなければ、この結末はなかったと思うと、運命というのはこういうものなんだなあ、と思いました♪

★★★ Excellent!!!

物語は、トラブルからによる緊迫した電車内から始まります。そして、度重なるピンチの中で突如訪れる、とある男。物語はやがて核心へと……。

最初の印象ですが、15000文字でここまで構成して表現できるんだなと感心させられました。慌ただしい話の流れの内容であっても、読者側の時間はゆったりと流れました。

作者様は、緊迫感を描く天才です!

ヒヤヒヤソワソワからドキドキ。ドキドキからワクワク。全てがしっかりと味わえました。
クライマックスもハイセンスで痺れました(><)

皆様も是非御一読を🍀

★★★ Excellent!!!

冒頭の主人公を襲うアクシデントから、どうなるのだろう?と続きが気になる展開が続きます。私も以前主人公と同じようなアクシデントに見舞われ、めちゃくちゃ焦ったことがあるのですが、この焦りを文章から感じさせる描写は流石です。

そして何より15センチの違和感のなさと『ふふっ』と笑みが浮かぶ条件。
是非一話目より読んでみてください。

★★★ Excellent!!!

恋人がお仕事。そんな女性に舞い込んだ大きな仕事。よく有りがちなトラブルが続き、足を取られていきます。その解決策や運命は如何に?!

短編ならではの爽快感にトラブルを冷静に対処する姿は必見。まさにキャリアウーマンと言えるでしょう。

サクサクっと楽しめる作品です。是非どうぞ!

最後に、とても楽しませて頂いきました!ありがとうございます!

★★ Very Good!!

わかりやすく、読みやすい文章の中にちゃんとリアルに描かれた世界があってそれぞれのシーンが印象に残る。登場人物の個性も活かかされているが、あまりしつこいほどではなく、ほどよいバランスに仕上がっています。ストーリー的にもさりげない伏線も入れてあって変化球でいえばカットボールでしょうか。
タイムリミットのドキドキと運命的な出会いのドキドキ。この2つの
ドキドキを読む人が楽しめる作品になってます。

★★★ Excellent!!!

東京でコンサルタントをしている沙織は、名古屋での出張でアクシデント・トラブルに見舞われる。そこで沙織が出会ったのは……。

きっとすべては見えない何かに仕組まれていた。そんな風に出会った二人はどんな道を辿っても、めぐりめぐってまた会ってしまうのでしょう。

15センチがどんな風に使われるのかドキドキしながら読ませていただきました。それは二人を引き合わせた素敵な15センチでした。

★★★ Excellent!!!

人はピンチに出くわしたとき、どんな判断をするのか?
今作はコンサルティング会社の社員である沙織が、社運を賭けたプレゼンに向かう新幹線内で最大の危機にあうところから始まります。
短編ながらとてもスリリングな展開に、手に汗を握りながら読み進めれば、追い討ちをかけるようなシーンに息を呑みます。
でも神さまは、沙織に優しく微笑んでくれます。
どこに15センチが登場するのかは、ご覧になってのお楽しみ。
とても上手く挿入されています。
ラストのセリフは、作者ならではのウイットにとび、思わずニヤリとさせられます。
RAY節、ここにありの一品を、ぜひご覧になってください。

★★★ Excellent!!!

そうそう。思い出しましたよ。
静岡過ぎたあたりでね、雨で止まった新幹線。
何時間だったかなぁ。
車内販売の飲み物はなくなるし(ビールは残ってた)、
お弁当もお菓子もなくなるし、
携帯の電池はなくなるし(見知らぬ人通しで充電器貸し借りしてた)、
自然相手のこと、いつ動くかわからない不安。
まあ、寝てましたけど(笑)
そんなことを思い出しつつ、大人な15cm。
甘すぎず、程好い感じ。
著者の得意な変化球。
癖球なのかもしれない。