天才学者らのハラハラドキドキ大脱走!自由への旅立ちは叶うのか?

 アトランティス大陸を目指す天才科学者が主人公の当作。この作品は……。
――面白いの一言に尽きる!
 アトランティスを目指すって変人かよ? って最初思っちゃいますが、実際は変人ではなく……「囚人」です。
 一体なんで? ってのはネタバレで明かせませんが……てか、ネタバレなしでこの作品のレビューを書くってなかなか難しいな……。
 手帳に伝記に様々な要素が混じってくる複雑で構成がしっかりした、でもサクサクと次々に読んでいってしまうそんな物語。
 これらがどんどん絡まって言って、そういうことだったのか! と言える。
 彼らの脱獄は一体成功するのか? その先の運命は?
 いったい何が起こるのかこの先も楽しみです! 名作!

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