主人公ハナエのやりきれないもどかしさ、直に伝わってきます。切なく残る後味に魅せられました。皆様にも一度、是非読んで欲しい物語です。
趣味。のんびり。書きたいままに。 プロ作家を目指してるわけではありません。 叱咤激励、感想等何でもお待ちしてます。 ていうか読んだら是非☆でも♡でもレビューで…
1話~3話と、主人公の心を反映するように少しずつ文体が変わっていく、その筆致に技量の高さを感じます。3話構成も序破急の性格がしっかり出た枠組みで綺麗。憧れの人が堕ちていく様、そこに幾許か諦観の…続きを読む
第1話、第2話と積み重ねてからの、この、第3話!!なんてことしてくれたんだ安室さん!! 最高だ安室さん!!読んでいて引き裂かれるような想いになる恋愛小説がいいんだ!!こういう恋愛小説が読みたか…続きを読む
桜の下でさりげなく始まった、瑞々しい恋。主人公ハナエにとって、輝くような存在だったテツ。——その輝く背を見つめ続けることが、彼女の幸せだったのかもしれない。そんな眩さの上にも、時は流れ——そ…続きを読む
まず高校時代に付き合ったという記憶が、自分の中ではなかったのに愕然としました。長く付き合っていくと、相手のことがものすごくよく見えてきますよね。その過程がよく見えていくお話です。と、だいぶ想像…続きを読む
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